参考 報告書(最終版)(3)介護保険施設における医療及び介護サービスの提供実態等に関する調査研究事業(報告書) (63 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31947.html |
出典情報 | 社会保障審議会介護給付費分科会(第215回 3/16)《厚生労働省》 |
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所定疾患施設療養費を算定していない場合、算定しなかった要因は、「算定対象となる人がい
なかった」が 40.7%、「自施設あるいは協力医療機関等と連携しての検査実施が困難」が 18.6%で
あった。
図表 86 所定疾患施設療養費を算定していない場合、算定しなかった要因(複数回答可)
n=113
(%)
0.0
20.0
自施設あるいは協力医療機関等と連携しての検査実施が困難
40.0
60.0
80.0
100.0
18.6
診断に至った根拠を診療録に記載することが負担
5.3
医師が感染症対策に関する研修を受講していない
8.8
利用者の同意が得られない
0.0
算定対象となる入所者がいなかった
40.7
その他
15.9
注) エラー・無回答の割合は 23.9%
度数
21
6
10
0
46
18
自施設あるいは協力医療機関等と連携しての検査実施が困難
診断に至った根拠を診療録に記載することが負担
医師が感染症対策に関する研修を受講していない
利用者の同意が得られない
算定対象となる入所者がいなかった
その他
%
18.6
5.3
8.8
0.0
40.7
15.9
(9)施設内で療養が可能と考えられる疾患(老健)
施設内で療養が可能と考えられる疾患は、「脱水」が 68.1%、「感染性胃腸炎」が 40.8%、「腰椎
圧迫骨折」が 40.6%であった。
図表 87 施設内で療養が可能と考えられる疾患(複数回答可)
n=392
(%)
0.0
20.0
40.0
脱水
100.0
23.2
8.4
慢性気管支炎の増悪
17.3
感染性胃腸炎
40.8
腰椎圧迫骨折
40.6
その他
80.0
68.1
心不全(慢性心不全の増悪等)
てんかん(痙攣重積発作含む)
60.0
7.7
58
注) エラー・無回答の割合は 21.4%