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参考 報告書(最終版)(3)介護保険施設における医療及び介護サービスの提供実態等に関する調査研究事業(報告書) (85 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31947.html
出典情報 社会保障審議会介護給付費分科会(第215回 3/16)《厚生労働省》
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図表 116 入所者の口腔や食事について、施設職員が歯科衛生士からアドバイスを受ける頻度

0.0

月1回未満

月1回

月2~3回

週1回

週2回以上

エラー・無回答(%)

10.0

20.0

老健 (n=392)

29.1

介護医療院 (n=251)

32.7

特養 (n=509)

n
392
251
509
102

月1回
64.0
45.0
113.0
5.0

50.0

17.9
22.2

30.4

月1回未満
114.0
82.0
119.0
31.0

40.0
16.3

23.4

介護療養型医療施設 (n=102)
老健
介護医療院
特養
介護療養型医療施設

30.0

60.0

70.0

25.0
17.1

90.0 100.0

16.1

8.9 4.6

20.3

4.8 7.2

21.4

12.8

4.3

15.9

53.9

4.9 8.8 2.0
月2~3回
98.0
43.0
109.0
9.0

80.0

週1回
35.0
12.0
65.0
2.0

週2回以上
18.0
18.0
22.0
0.0

エラー・無回答
63.0
51.0
81.0
55.0

(12)協力歯科医療機関との連携による入所者への効果
協力歯科医療機関との連携による入所者への効果については、施設種別問わず「口腔衛生状
態の改善」の割合が大きく、次いで「肺炎予防」の割合が大きかった。
(「口腔衛生状態の改善」は、老健 72.2%、介護医療院 58.2%、特養 73.3%、介護療養型医療
施設 27.5%であった。「肺炎予防」は、老健 39.0%、介護医療院 31.5%、特養 41.5%、介護療養型医
療施設が 11.8%であった。)
図表 117 協力歯科医療機関との連携による入所者への効果(複数回答可)

老健 (n=392)

介護医療院 (n=251)

単位(%)
介護療養型医療施設
(n=102)

特養 (n=509)

口腔衛生状態の改善

72.2

58.2

73.3

27.5

むし歯の減少

33.7

19.1

30.3

10.8

義歯の使用率の増加

39.8

25.9

25.3

10.8

摂食・嚥下機能の改善

40.3

24.3

36.5

9.8

栄養状態の維持改善

26.0

15.5

21.0

6.9

肺炎予防

39.0

31.5

41.5

11.8

窒息事故の減少

8.2

6.0

8.1

0.0

会話の増加

7.7

6.0

5.3

0.0

看取りの増加

2.0

0.8

2.2

0.0

特になし

6.6

8.8

4.5

9.8

その他

2.0

3.2

3.7

2.9

注) エラー・無回答の割合は老健が 13.5%、介護医療院が 21.1%、特養が 12.8%、介護療養型医療施設が 52.9%

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