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参考 報告書(最終版)(3)介護保険施設における医療及び介護サービスの提供実態等に関する調査研究事業(報告書) (90 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31947.html
出典情報 社会保障審議会介護給付費分科会(第215回 3/16)《厚生労働省》
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度数
老健

介護医療院

n

252

163

330

介護療養型医療施設
50

介護職員ではなく歯科衛生士が直接入所者に対応する(介
護職員が対応する必要がない)ため

69

34

81

10

歯科衛生士による介護職員に対する研修等の機会が確保でき
ないため

76

55

103

11

歯科衛生士と介護職員との間で日常的なコミュニケーションが取
れないため

50

26

60

7

介護職員が歯科衛生士から助言や指導を受けることを希望し
ないため

9

0

4

2

86

68

103

21

その他

特養

(19)介護職員が歯科衛生士に口腔に関する相談をする回数
令和3年4月以降の、介護職員が歯科衛生士に口腔に関する相談をする回数については、施
設種別問わず「変わらない」の割合が大きかった。(老健 47.7%、介護医療院 48.6%、特養 51.3%、
介護療養型医療施設 34.3% )
図表 124 介護職員が歯科衛生士に口腔に関する相談をする回数
増加した

減少した

変わりはない

該当者がいない

エラー・無回答
(%)

0.0

10.0

老健 (n=392)

24.5

介護医療院 (n=251)

17.5

特養 (n=509)

20.8

介護療養型医療施設 (n=102)

老健
介護医療院
特養
介護療養型医療施設

n
392
251
509
102

20.0

3.9
2.0

増加した

30.0

1.0

40.0

50.0

47.7
48.6

2.0
3.5

51.3

34.3

16.7

減少した
96
44
106
4

4
5
18
2

60.0

70.0

80.0

90.0 100.0

11.7

15.1

17.9

13.9

11.0

13.4

43.1

変わりはない
該当者がいない
187
46
122
45
261
56
35
17

エラー・無回答
59
35
68
44

(20)介護職員が歯科衛生士に口腔に関する相談をする回数が「増加した」と回答した場合、その
理由
歯科衛生士から介護職員への助言等の内容として、「口腔ケアの方法に関するアドバイス」が
老健は 94.8%、介護医療院は 97.7%、特養は 95.3%、介護療養型医療施設は 75.0%であった。

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