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参考 報告書(最終版)(3)介護保険施設における医療及び介護サービスの提供実態等に関する調査研究事業(報告書) (62 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31947.html
出典情報 社会保障審議会介護給付費分科会(第215回 3/16)《厚生労働省》
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蜂窩織炎における所定疾患施設療養費を算定した者の大半に実施した検査・診断根拠は、
「血液検査」が 29.1%であった。
図表 84 所定疾患施設療養費を算定した者の大半に実施した検査・診断根拠
蜂窩織炎(複数回答可)
n=392

(%)
0.0

20.0

血液検査

40.0

60.0

80.0

100.0

29.1

CT検査

1.5

その他の検査

8.9
注) エラー・無回答の割合は 64.5%

度数
114
6
35

血液検査
CT検査
その他の検査

%
29.1
1.5
8.9

(7)疾患別の実際に行った治療(老健)
疾患別の実際に行った治療は、帯状疱疹においては「注射薬の投与」が 23.6%、「内服薬の投
与」が 97.8%であった。蜂窩織炎においては「注射薬の投与」が 20.9%、「内服薬の投与」が 82.9%
であった。
図表 85 疾患別の実際に行った治療
単位(%)
注射薬の投与

内服薬の投与

その他

帯状疱疹

23.6

97.8

16.9

蜂窩織炎

20.9

82.9

6.2

注射薬の投与

内服薬の投与

n

その他

帯状疱疹

89

21

87

15

蜂窩織炎

321

67

266

20

57