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参考 報告書(最終版)(3)介護保険施設における医療及び介護サービスの提供実態等に関する調査研究事業(報告書) (91 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31947.html
出典情報 社会保障審議会介護給付費分科会(第215回 3/16)《厚生労働省》
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図表 125 介護職員が歯科衛生士に口腔に関する相談をする回数が
「増加した」と回答した場合、その理由(複数回答可)

老健 (n=96)

介護医療院 (n=44)

特養 (n=106)

単位(%)
介護療養型医療施設
(n=4)

口腔ケアの方法に関するアドバイス

94.8
94.8

97.7
97.7

95.3
95.3

75.0
75.0

口腔の状態や問題に関する理解

84.4
84.4

84.1
84.1

76.4
76.4

75.0
75.0

歯科医療の必要性について

49.0
49.0

47.7
47.7

40.6
40.6

75.0
75.0

食事について

40.6
40.6

22.7
22.7

38.7
38.7

25.0
25.0

その他

0.0
0.0

0.0
0.0

2.8
2.8

0.0
0.0

注) エラー・無回答の割合は老健が 0.0%、介護医療院が 0.0%、特養が 0.9%、介護療養型医療施設が 0.0%

度数
老健
n
口腔ケアの方法に関するアドバイス
口腔の状態や問題に関する理解
歯科医療の必要性について
食事について
その他

介護医療院
96
91
81
47
39
0

特養
44
43
37
21
10
0

106
101
81
43
41
3

介護療養型医療施設
4
3
3
3
1
0

(21)介護職員が歯科衛生士に口腔に関する相談をする回数が「減少した」または「変わりはない」
と回答した場合、その理由
介護職員が歯科衛生士に口腔に関する相談をする回数が「減少した」または「変わりはない」と
回答した理由については、その他を除くと「介護職員ではなく歯科衛生士が直接入所者に対応す
る(介護職員が対応する必要がない)ため」及び「歯科衛生士と介護職員との間で日常的なコミュ
ニケーションが取れないため」が施設種別問わず、割合が大きかった。
(「介護職員ではなく歯科衛生士が直接入所者に対応する(介護職員が対応する必要がない)
ため」は、老健 31.9%、介護医療院 24.4%、特養 29.7%、介護療養型医療施設 21.6%、介護保険施
設全体 29.2%であった。「歯科衛生士と介護職員との間で日常的なコミュニケーションが取れない
ため」は、老健 25.1%、介護医療院 24.4%、特養 25.1%、介護療養型医療施設 24.3%、介護保険施
設全体 24.9%であった。)

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