参考 報告書(最終版)(3)介護保険施設における医療及び介護サービスの提供実態等に関する調査研究事業(報告書) (97 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31947.html |
出典情報 | 社会保障審議会介護給付費分科会(第215回 3/16)《厚生労働省》 |
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管理栄養士または栄養士を配置できない理由として、「併設施設や同一法人に管理栄養士や
栄養士はいるが、人員不足で兼務や配置変更ができないため」が、老健は 62.5%、介護医療院は
50.0%、「管理栄養士の採用ができないため」が、特養は 75.0%、介護療養型医療施設は 62.5%で
あった。(いずれも参考値)
図表 133 管理栄養士または栄養士を配置できない理由(複数回答可)
老健 (n=8)
介護医療院 (n=12)
単位(%)
介護療養型医療施設
(n=8)
特養 (n=4)
管理栄養士の採用ができないため
37.5
25.0
75.0
62.5
栄養士の採用ができないため
12.5
0.0
50.0
62.5
併設施設や同一法人に管理栄養士や栄養士はいるが、
人員不足で兼務や配置変更ができないため
62.5
50.0
0.0
12.5
栄養士はいるが、外部(栄養ケア・ステーション等)の管理
栄養士と連携を図ることができないため
0.0
16.7
50.0
0.0
その他
25.0
8.3
0.0
25.0
注) エラー・無回答の割合は老健が 12.5%、介護医療院が 0.0%、特養が 0.0%、介護療養型医療施設が 12.5%
度数
老健
介護医療院
n
管理栄養士の採用ができないため
栄養士の採用ができないため
併設施設や同一法人に管理栄養士や栄養士はいるが、人員不
足で兼務や配置変更ができないため
栄養士はいるが、外部(栄養ケア・ステーション等)の管理栄養
士と連携を図ることができないため
その他
8
3
1
12
3
0
特養
4
3
2
介護療養型医療施設
8
5
5
5
6
0
1
0
2
2
1
2
0
0
2
(5)加算の算定状況
栄養マネジメント強化加算を算定している割合は、老健が 41.3%、介護医療院が 33.1%、特養が
34.8%であった。経口移行加算を算定している割合は、老健が 23.5%、介護医療院が 19.9%、特養
が 8.1%であった。経口維持加算(Ⅰ)を算定している割合は、老健が 53.6%、介護医療院が 34.3%、
特養が 25.9%であった。経口維持加算(Ⅱ)を算定している割合は、老健が 43.6%、介護医療院が
22.7%、特養が 14.5%であった。再入所時栄養連携加算を算定している割合は、老健が 16.6%、介
護医療院が 8.4%、特養が 8.8%であった。療養食加算を算定している割合は、老健が 86.7%、介護
医療院が 75.3%、特養が 56.8%であった。
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