図表 282 低栄養状態のリスクの判断方法
介護医療院
(n=208)

老健 (n=352)

単位（％）
介護療養型医療施設
(n=69)

特養 (n=448)

全て事務処理手順（通知）に示されている分類のとおりに判断している

48.0

53.8

49.8

47.8

入所者の状態によって、一部判断を変更している

58.8

48.6

54.2

46.4

全て事務処理手順（通知）に示されている以外の方法で判断している

0.3

1.0

0.2

0.0

その他

0.3

1.4

1.3

2.9

エラー・無回答

0.9

1.0

2.9

5.8

448
223
243
1
6
13

介護療養型医療施設
69
33
32
0
2
4

度数
老健
n
全て事務処理手順（通知）に示されている分類のとおりに判断している
入所者の状態によって、一部判断を変更している
全て事務処理手順（通知）に示されている以外の方法で判断している
その他
エラー・無回答

介護医療院
352
169
207
1
1
3

特養
208
112
101
2
3
2

(2)低栄養状態のリスクレベルの判断を変更するケース
低栄養状態のリスクレベルの判断を変更するケースは、「BMI が 18.5 未満であって、他の項目
に該当せず状態が安定している場合」が老健では 53.6%、介護医療院では 45.5%、特養では 55.6%、
介護療養型医療施設では 46.9%であった。
図表 283 低栄養状態のリスクレベルの判断を変更するケース

老健 (n=207)

介護医療院
(n=101)

特養 (n=243)

単位（％）
介護療養型医療施設
(n=32)

浮腫がある場合

35.3

26.7

30.0

31.3

脱水がある場合

9.2

13.9

11.5

25.0

BMIが18.5未満であって、他の項目に該当せず状態
が安定している場合

53.6

45.5

55.6

46.9

BMIが極度に低値である場合

21.7

22.8

18.9

25.0

血清アルブミン値の測定日が1か月以上前の場合

37.7

40.6

39.1

37.5

食事形態の調整が必要な場合

13.5

14.9

14.8

28.1

食事摂取量にむらがある場合

43.5

44.6

43.6

40.6

栄養補給法が経腸栄養法又は静脈栄養法で、他の
項目には該当せず状態が安定している場合

32.4

33.7

19.8

43.8

その他

18.8

16.8

15.6

9.4

196