参考 報告書(最終版)(3)介護保険施設における医療及び介護サービスの提供実態等に関する調査研究事業(報告書) (88 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31947.html |
出典情報 | 社会保障審議会介護給付費分科会(第215回 3/16)《厚生労働省》 |
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令和3年4月以降の、歯科衛生士から介護職員に対する助言や指導の回数については、施設
種別問わず「変わらない」の割合が大きかった。 (老健 60.2%、介護医療院 62.2%、特養 61.5%、介
護療養型医療施設 45.1%)
図表 121 歯科衛生士から介護職員に対する助言や指導の回数
増加した
減少した
変わりはない
エラー・無回答
(%)
0.0
10.0
20.0
老健 (n=392)
21.2
4.1
介護医療院 (n=251)
18.7
特養 (n=509)
20.8
介護療養型医療施設 (n=102)
老健
介護医療院
特養
介護療養型医療施設
n
392
251
509
102
30.0
40.0
50.0
3.3
45.1
増加した
80.0
90.0 100.0
14.5
62.2
16.3
61.5
14.3
45.1
減少した
83
47
106
6
70.0
60.2
2.8
5.9 3.9
60.0
16
7
17
4
変わりはない
エラー・無回答
236
57
156
41
313
73
46
46
(17)歯科衛生士から介護職員に対する助言や指導の回数が「増加した」と回答した場合、その理
由
歯科衛生士から介護職員に対する助言や指導の回数が「増加した」と回答した場合の助言等
の内容は、施設種別問わず「口腔ケアの方法に関するアドバイス」の割合が大きく、次いで「口腔
の状態や問題に関する理解」の割合が大きかった。(「口腔ケアの方法に関するアドバイス」は、老
健 95.2%、介護医療院 95.7%、特養 95.3%、介護療養型医療施設 100%であった。「口腔の状態や
問題に関する理解」は、老健 83.1%、介護医療院 89.4%、特養 76.4%、介護療養型医療施設 83.3%
であった。)
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