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参考 報告書(最終版)(3)介護保険施設における医療及び介護サービスの提供実態等に関する調査研究事業(報告書) (86 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31947.html
出典情報 社会保障審議会介護給付費分科会(第215回 3/16)《厚生労働省》
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度数
老健
n
口腔衛生状態の改善
むし歯の減少
義歯の使用率の増加
摂食・嚥下機能の改善
栄養状態の維持改善
肺炎予防
窒息事故の減少
会話の増加
看取りの増加
特になし
その他

介護医療院
392
283
132
156
158
102
153
32
30
8
26
8

特養
251
146
48
65
61
39
79
15
15
2
22
8

509
373
154
129
186
107
211
41
27
11
23
19

介護療養型医療施設
102
28
11
11
10
7
12
0
0
0
10
3

(13)義歯を持っている入所者の義歯の使用に関する施設の考え方
義歯を持っている入所者の義歯の使用に関する施設の考え方として、老健は「本人の希望があ
る場合、義歯の使用を勧めている」が 70.9%、介護医療院は 66.9%、特養は 77.4%、介護療養型医
療施設は 43.1%であった。
図表 118 義歯を持っている入所者の義歯の使用に関する施設の考え方(複数回答可)
老健 (n=392)

介護医療院 (n=251)

単位(%)
介護療養型医療施設
(n=102)

特養 (n=509)

本人の希望がある場合、義歯の使用を勧めている

70.9

66.9

77.4

43.1

本人の希望がある場合でも、義歯の使用を控えている

0.3

1.2

0.4

1.0

本人の希望に関わらず、積極的に義歯の使用を勧めている

31.6

26.7

23.6

24.5

本人の希望に関わらず、義歯の使用を控えている

0.5

1.6

0.2

0.0

注) エラー・無回答の割合は老健が 12.8%、介護医療院が 18.7%、特養が 12.0%、介護療養型医療施設が 41.2%

老健
n
本人の希望がある場合、義歯の使用を勧めている
本人の希望がある場合でも、義歯の使用を控えている
本人の希望に関わらず、積極的に義歯の使用を勧めている
本人の希望に関わらず、義歯の使用を控えている

介護医療院
392
278
1
124
2

特養
251
168
3
67
4

509
394
2
120
1

介護療養型医療施設
102
44
1
25
0

(14)歯科医師や歯科衛生士との関わりにおける変化
令和3年4月以降の、歯科医師や歯科衛生士との関わりにおける変化については、施設種別
問わず「従前からの付き合いのある歯科医師又は歯科衛生士がおり、関わりは変わりない」の割合
が大きかった。(老健 75.0%、介護医療院 67.7%、特養 75.8%、介護療養型医療施設 44.1%)

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