参考 報告書(最終版)(3)介護保険施設における医療及び介護サービスの提供実態等に関する調査研究事業(報告書) (69 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31947.html |
出典情報 | 社会保障審議会介護給付費分科会(第215回 3/16)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
配置医師が実際に担っている役割は、「予防接種の実施」が 94.1%、「日常の健康管理のため
の診察」が 92.1%、今後担ってほしい役割は、「配置医師が施設に不在の時に、病状や状態に変
化等が生じた際の往診」が 23.2%、「ターミナルケア・看取りを行う入居者やその家族へのサポート」
が 21.0%であった。
図表 96 配置医師の役割(複数回答可)
n=509
単位(%)
実際に担っている役割
今後担ってほしい役割
日常の健康管理のための診療
92.1
7.7
定期健康診断の実施
63.1
5.5
予防接種の実施
94.1
8.1
入居者の日常生活上の留意点に関する助言
74.9
9.2
治療方針の選択に関する家族を交えた対話・打ち合わせ
77.0
13.9
病状や状態の変化等への備えに関する指示・助言
88.4
10.0
身体機能や日常生活活動の維持・向上に関する指示・助言
53.8
14.1
配置医師が施設に在所する際に、病状や状態に変化等が生じた際の指示照会
75.6
8.8
配置医師が施設に不在の際に、病状や状態に変化等が生じた際の往診
42.6
23.2
配置医師が施設に不在の際に、病状や状態に変化等が生じた際の指示照会
71.9
14.5
入居者の日常的な生活や介護の状況を常に把握すること
30.3
13.9
施設の運営状況・職員の能力等を把握すること
11.4
13.8
ターミナルケア・看取りを行う入居者やその家族へのサポート
65.8
21.0
緊急的な外来受診・入院時の受入れ先病院との調整
58.9
16.9
外部医療機関との連携(紹介状の記載など)
75.2
9.4
感染症対策に関する相談対応・指導
70.5
17.7
産業医としての役割
42.8
11.2
主治医の意見書の作成
91.2
7.5
注) エラー・無回答の割合は「実際に担っている役割」が 2.4%、「今後担ってほしい役割」が 52.7%
64