度数
老健
n
口を開けてくれないため
うがいができないため
認知症があるため
離床できないため
摂食・嚥下障害がある（ムセがある）ため

介護医療院

特養

13
7
6
9
2
11

6
5
3
2
1
6

2
0
0
0
0
2

介護療養型医療施設
1
0
1
1
0
1

(10)どのような入所者に対して口腔衛生管理加算を算定しているかで「入所者に対して口腔衛生
管理加算を「算定していない」と回答した場合、その理由
入所者に対して口腔衛生管理加算を算定していない理由としては、「歯科専門職によるスクリ
ーニングを実施していないため」の割合が大きく、次いで「歯科専門職が入所者の食事等のカンフ
ァレンスに参加していないため」の割合が大きかった。
（ 「歯科専門職によるスクリーニングを実施していないため」は、老健 59.5%、介護医療院 59.7%、
特養 47.2%、介護療養型医療施設 62.2%、介護保険施設全体 54.6%であった。「歯科専門職が入
所者の食事等のカンファレンスに参加していないため」は、老健 52.6%、介護医療院 53.2%、特養
51.4%、介護療養型医療施設 56.8%、介護保険施設全体 52.5%であった。）
図表 115 どのような入所者に対して口腔衛生管理加算を算定しているかで「入所者に対して口
腔衛生管理加算を「算定していない」と回答した場合、その理由（複数回答可）
平均（介護保険施設は加重平均にて算出）
老健 (n=116)

介護医療院 (n=77)

特養 (n=214)

介護療養型医療施設
(n=37)

単位（％）
介護保険施設
(n=444)

介護職員が利用者の口腔内の状況把握に、十分な時間を割くことが難しいため

25.9

20.8

34.1

13.5

29.6

介護職員が利用者の口腔の状態を判断することが難しいため

19.0

18.2

24.8

10.8

21.8

歯科専門職によるスクリーニングを実施していないため

59.5

59.7

47.2

62.2

54.6

歯科専門職が入所者の食事等のカンファレンスに参加していないため

52.6

53.2

51.4

56.8

52.5

その他

23.3

18.2

23.8

21.6

22.7

注） エラー・無回答の割合は老健が 0.9%、介護医療院が
1.3%、特養が
0.9%、介護療養型医療施設が
1.3%
0.9
1.3
0.9 21.6%、介護保険施設が
2.7
1.3
エラー・無回答
度数
老健
n
介護職員が利用者の口腔内の状況把握に、十分な時間を割くことが難しいため
介護職員が利用者の口腔の状態を判断することが難しいため
歯科専門職によるスクリーニングを実施していないため
歯科専門職が入所者の食事等のカンファレンスに参加していないため
その他

介護医療院
116
30
22
69
61
27

特養
77
16
14
46
41
14

214
73
53
101
110
51

介護療養型医療施設
37
5
4
23
21
8

(11)入所者の口腔や食事について、施設職員が歯科衛生士からアドバイスを受ける頻度
入所者の口腔や食事について、施設職員が歯科衛生士からアドバイスを受ける頻度について
は、施設種別問わず「月１回未満」の割合が大きかった。次いで割合が大きかったのは、老健では
「月 2～3 回」が 25.0%、介護医療院では「月 1 回」が 17.9%、特養では「月 1 回」が 22.2%、介護療
養型医療施設では「月 2～3 回」が 8.8%であった。）

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