参考 報告書(最終版)(3)介護保険施設における医療及び介護サービスの提供実態等に関する調査研究事業(報告書) (200 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31947.html |
出典情報 | 社会保障審議会介護給付費分科会(第215回 3/16)《厚生労働省》 |
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栄養補給法は「経口のみ」が老健では 72.6 人、介護医療院では 34.3 人、特養では 64.6 人で
あった。介護療養型医療施設では「経口のみ」と「経鼻胃管、胃・腸ろう、静脈栄養」がともに 17.7
人であった。
図表 280 栄養補給法
平均
介護医療院
(n=208)
老健(n=352)
単位(人)
介護療養型医療施設
(n=69)
特養(n=448)
経口のみ
72.6
34.3
64.6
17.7
経鼻胃管、胃・腸ろう、静脈栄養
4.7
22.8
4.0
17.7
(3)食事形態
食事形態は、老健では「嚥下調整食」が 48.3 人、「常食」が 25.7 人であった。介護医療院では
「嚥下調整食」が 31.0 人、「経口摂取なし」が 19.2 人であった。特養では「嚥下調整食」が 48.5
人、「常食」が 16.6 人であった。介護療養型医療施設では「嚥下調整食」が 17.1 人、「経口摂取
なし」が 15.3 人であった。
図表 281 食事形態
平均
介護医療院
(n=208)
老健(n=352)
2.
単位(人)
介護療養型医療施設
(n=69)
特養(n=448)
常食
25.7
4.8
16.6
2.1
嚥下調整食
48.3
31.0
48.5
17.1
経口摂取なし
3.8
19.2
3.5
15.3
栄養ケア計画
(1)低栄養状態のリスクの判断方法
低栄養状態のリスクの判断方法は、老健では「入所者の状態によって、一部判断を変更してい
る」が 58.8%であった。介護医療院では「全て事務処理手順(通知)に示されている分類のとおりに
判断している」が 53.8%であった。特養では「入所者の状態によって、一部判断を変更している」が
54.2%であった。介護療養型医療施設では「全て事務処理手順(通知)に示されている分類のとおり
に判断している」が 47.8%であった。
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