よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


【参考資料1】令和6年度介護報酬改定における改定事項について (155 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37407.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第239回 1/22)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

5.⑥
概要

看護小規模多機能型居宅介護におけるサービス内容の明確化

【看護小規模多機能型居宅介護】

〇 看護小規模多機能型居宅介護のサービス拠点における「通い」・「泊まり」で提供されるサービスに、看護サー
ビス(療養上の世話又は必要な診療の補助)が含まれる旨を明確化する法改正があったことから、その旨を運営基
準においても明確化する。【省令改正】

基準
<現行>
(指定看護小規模多機能型居宅介護の具体的取扱方針)
第百七十七条
一 指定看護小規模多機能型居宅介護は、利用者が住み
慣れた地域での生活を継続することができるよう、利
用者の病状、心身の状況、希望及びその置かれている
環境を踏まえて、通いサービス、訪問サービス及び宿
泊サービスを柔軟に組み合わせることにより、療養上
の管理の下で妥当適切に行うものとする。

<改定後>
(指定看護小規模多機能型居宅介護の具体的取扱方針)
第百七十七条
一 指定看護小規模多機能型居宅介護は、利用者が住み
慣れた地域での生活を継続することができるよう、利
用者の病状、心身の状況、希望及びその置かれている
環境を踏まえて、通いサービス、訪問サービス及び宿
泊サービスを柔軟に組み合わせることにより、当該利
用者の居宅において、又はサービスの拠点に通わせ、
若しくは短期間宿泊させ、日常生活上の世話及び機能
訓練並びに療養上の世話又は必要な診療の補助を妥当
適切に行うものとする。

154

関連記事