【参考報告書2】(2)福祉用具貸与価格の適正化に関する調査研究事業(報告書案)[11.0MB] (196 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56824.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護給付費分科会(第246回 4/14)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
「固定用スロープ」が 19.8%、
「歩行器(歩行車を
除く)
」が 2.8%、「単点杖(松葉づえを除く)」が 11.0%、
「多点杖」が 10.5%であった。
継続利用者では「固定用スロープ」が 11.1%、
「歩行器(歩行車を除く)」が 1.7%、
「単点杖(松葉づ
えを除く)
」が 6.1%、
「多点杖」が 5.1%であり、全種目について新規利用者の購入を選択する割合に比
べてやや低い結果であった。
図表 276【新規利用者】選択制の対象になった人数に占める購入を選択した人数の割合
た選
人択
数制
(の
合対
計象
)に
な
っ
固定用スロープ
歩行器(歩行車を除く)
単点杖(松葉づえを除く)
多点杖
(購
合入
計を
)選
択
し
た
人
数
た占対
人 め象
数るに
の購 な
割 入っ
合をた
選人
択数
しに
29729
5901
19.8%
16699
475
2.8%
3464
380
11.0%
36561
3824
10.5%
図表 277【継続利用者】選択制の対象になった人数に占める購入を選択した人数の割合
た選
人択
数制
(の
合対
計象
)に
な
っ
固定用スロープ
歩行器(歩行車を除く)
単点杖(松葉づえを除く)
多点杖
(購
合入
計を
)選
択
し
た
人
数
た占対
人 め象
数るに
の購 な
割 入っ
合をた
選人
択数
しに
74944
8326
11.1%
60139
1030
1.7%
8062
488
6.1%
91634
4718
5.1%
b. 利用者が購入を選択する際の決め手
新規利用者について、利用者が購入を選択する際の決め手では、複数の要因が想定されるが、最も多い
ものについて事業所として把握している傾向について回答を得た。いずれの種目も「長期利用が想定され
るため」が最も多く約5割、次いで「価格が安価なため」が約2~2割強であった。ただし、
「固定用ス
ロープ」については、
「メンテナンスの必要性が低いため」が 12.0%と他より高い結果であった。
継続利用者についても全体の傾向は新規利用者と同様の結果だったが、「歩行器(歩行車を除く)」で
は、「価格が安価なため」が 15.7%であり新規利用者による回答よりも低い結果であった。
188