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【参考報告書2】(2)福祉用具貸与価格の適正化に関する調査研究事業(報告書案)[11.0MB] (202 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56824.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第246回 4/14)《厚生労働省》
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(3) 利用者状況調査票・調査結果
利用者状況調査票は、選択制の対象である利用者の選定を福祉用具貸与事業所が行い、設問への回答は
対象となる利用者を担当する福祉用具専門相談員が行った。
調査対象利用者の選定にあたり、新規利用者(※1)で該当する利用者がいない場合には、継続利用者
(※2)1名のみ回答するか、または継続利用者を2名選定し回答するかを選択いただいたことから、継
続利用者が 63.6%となり新規利用者に比べて回収数が多くなっている。
※1:令和6年4月~8月の間に初めて福祉用具利用がケアプランに含まれる利用者のうち、選択制の対
象福祉用具の利用が想定され、同期間に利用者への選択制導入に係る説明・提案を実施した利用者(提
案の結果(貸与継続/購入を選択)は問わない)
※2:選択制の対象となっている一部の福祉用具を令和6年4月以前より貸与にて利用しており、令和6
年4月~8月の間に、選択制の導入について利用者への説明・提案を実施した利用者(提案の結果(貸
与継続/購入を選択)は問わない)
図表 289 調査対象区分

全体
















6010
100.0%

3821
63.6%

2189
36.4%

利用者の基本情報

a. 性別
利用者の性別は「女性」が多く 58.9%であった。
継続利用者、新規利用者いずれも「女性」が多い傾向は同様であった。
図表 290 性別

全体
継続利用者
新規利用者










6010
100.0%
3821
100.0%
2189
100.0%

2398
39.9%
1548
40.5%
850
38.8%

3541
58.9%
2224
58.2%
1317
60.2%

194




71
1.2%
49
1.3%
22
1.0%