資料 令和5年度救急業務のあり方に関する検討会報告書(案) (117 ページ)
出典
公開元URL | https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/post-134.html |
出典情報 | 救急業務のあり方に関する検討会(2/20)《総務省》 |
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令和元年度、日本循環器学会より、救急業務において心臓病が疑われる傷病者
に対する身体観察、12 誘導心電図を測定することが望ましい対象、メディカル
コントロール体制等について提案され、「令和元年度救急業務のあり方に関する
検討会」において検討を行い、全国消防本部へ通知を発出した。
令和4年度、日本循環器学会及び日本臨床救急医学会より、救急業務において
既に 12 誘導心電図の測定ができる場合の、その測定の対象や手順、留意事項等
について、従来のものよりも一層、具体的に救急現場の実情に配慮して整理した
ものとして、消防庁に対して提案がなされた。
技術的内容について、全国消防本部へ周知するにあたり本年度検討会の議題の
一つとして議論を行った。
図表4-1
「救急隊における観察・処置等について」
令和元年度、日本循環器学会より、救急業務において心臓病が疑われる傷病者
に対する身体観察、12 誘導心電図を測定することが望ましい対象、メディカル
コントロール体制等について提案され、「令和元年度救急業務のあり方に関する
検討会」において検討を行い、全国消防本部へ通知を発出した。
① 検討方法
救急業務のあり方に関する検討会で2回(第2回(12 月1日)
、第3回(2
月 20 日)
)議題として取上げた。
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