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資料 令和5年度救急業務のあり方に関する検討会報告書(案) (93 ページ)

公開元URL https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/post-134.html
出典情報 救急業務のあり方に関する検討会(2/20)《総務省》
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「平成 28 年度救急業務のあり方に関する検討会」の中で、搬送困難事例(精神
疾患関係)に対する効果的な取組について検討し、その結果を踏まえて、「精神科
救急における消防機関と関係他機関の連携について」
(平成 28 年 12 月 26 日付け消
防救第 189 号消防庁救急企画室長通知)を各都道府県宛に発出した。

ア 精神科救急医療体制連絡調整委員会等への消防機関の参画状況
都道府県に設けられている「精神科救急医療体制連絡調整委員会等(医療圏
域毎の検討部会を含む。

」に、消防機関が参画している都道府県は、令和4年
度は 85.1%(40 団体)であったのに対し、令和5年度は 87.2%(41 団体)で
あった(図表3-19)

図表3-19

精神科救急医療体制連絡調整委員会等への消防機関の参画状況
(都道府県回答)

令和4年度(令和4年8月 1 日現在)

令和5年度(令和5年8月 1 日現在)

参画する予定はない
10.6%(5団体)

参画する予定はない
6.4%(3団体)
参画を検討している
6.4%(3団体)

参画を検討している
4.3%(2団体)

N=47

N=47

参画している
85.1%(40団体)

88

参画している
87.2%(41団体)