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資料 令和5年度救急業務のあり方に関する検討会報告書(案) (31 ページ)

公開元URL https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/post-134.html
出典情報 救急業務のあり方に関する検討会(2/20)《総務省》
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③ 傷病者情報の確認と医療機関選定
傷病者情報が確認できないことで医療機関選定に苦慮することがあると回
答した消防本部が多くあった。その理由としては、家族等関係者への連絡先が
分からなかったという理由に次いで、受診歴やかかりつけ医療機関、持病、服
薬情報が分からなかったからという理由も多かった(図表1-15、図表1-16)。
図表1-15

傷病者情報が確認できないことで
医療機関選定に苦慮することがあるか
頻繁にある
6.0%(43本部)

一度もない
1.8%(13本部)

あまりない
22.0%(159本部)

一定数ある
25.6%(185本部)
N=722

時々ある
44.6%(322本部)

図表1-16

医療機関選定に苦慮した理由

受診歴やかかりつけ医療機関が分からなかった
から(n=424)

77.1

64.9

持病が分からなかったから(n=357)

49.5

服薬情報が分からなかったから(n=272)
家族等関係者への連絡先が分からなかったから
(n=452)

82.2

6.2

その他(n=34)
0%

26

20%

40%

60%

80%

100%