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資料 令和5年度救急業務のあり方に関する検討会報告書(案) (6 ページ)

公開元URL https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/post-134.html
出典情報 救急業務のあり方に関する検討会(2/20)《総務省》
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目的・検討事項・概要

令和4年中の救急自動車による救急出動件数は 722 万 9,572 件(前年比 103 万 5,991
件増、16.7%増)
、救急搬送人員は 621 万 7,283 人(前年比 72 万 5,539 人増、13.2%
増)となり、前年と比較して増加した。また、病院収容所要時間(119 番通報を受け
てから医師に引き継ぐまでに要した時間)は、全国平均で 47.2 分(前年比 4.4 分増)
となり、10 年前と比べ、8.5 分延伸している。
高齢化の進展等による救急需要の増加や、国民の救急業務に求めるニーズの多様化
等への対応を踏まえ、救急業務のあり方について、必要な研究・検討を行い、救急業
務を取り巻く諸課題に対応することを目的として、「救急業務のあり方に関する検討
会」
(座長:有賀 徹 独立行政法人 労働者健康安全機構理事長)を設置し、計3回開
催した。
令和5年度救急業務のあり方に関する検討会 検討事項

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