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資料 令和5年度救急業務のあり方に関する検討会報告書(案) (17 ページ)

公開元URL https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/post-134.html
出典情報 救急業務のあり方に関する検討会(2/20)《総務省》
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おける平均の現場滞在時間が、通常の救急活動における現場滞在時間に比べて延
伸しており、運用方法等の改善や機器の改良等を行う必要があること、実証実験
では傷病者の同意を得た上で医療情報等を閲覧することとしていたが、情報提供
が困難な意識のない傷病者にも、本事業の有用性が高いと考えられるため、傷病
者本人の同意を不要とすることができないか検討する必要があることなどの課
題が提起された。
以上を踏まえ、これらの諸課題を解決し、早期の全国展開を目指すため、令和
5年度はマイナンバーカードを活用した救急業務の迅速化・円滑化に向けたシス
テム構築に係る調査研究を実施することとした。

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