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資料 令和5年度救急業務のあり方に関する検討会報告書(案) (20 ページ)

公開元URL https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/post-134.html
出典情報 救急業務のあり方に関する検討会(2/20)《総務省》
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厚生労働省では、病院において、患者の生命・身体の保護のために必要な場合、
マイナンバーカード又は4情報(名前、生年月日、性別、住所等)による検索に
より本人確認を行うことによって、患者の同意取得が困難な場合でも、レセプト
情報に基づく医療情報等が閲覧できる救急時医療情報閲覧を検討している。この
救急時医療情報閲覧では、現行のオンライン資格確認等システムで通常表示可能
な診療・薬剤情報等に加え、患者の基本情報・医療情報等が集約された救急用サ
マリーの閲覧が可能となるため、救急時において、意識障害等の同意取得困難な
患者に対しても、薬剤情報や手術情報等のレセプトに基づく医療情報を閲覧し、
迅速かつ適切な検査・治療等に活用できるというもので、令和6年 10 月の運用
開始が予定されている(図表1-4、図表1-5)

図表1-4

救急時医療情報閲覧

図表1―5 救急用サマリー

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