資料 令和5年度救急業務のあり方に関する検討会報告書(案) (89 ページ)
出典
公開元URL | https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/post-134.html |
出典情報 | 救急業務のあり方に関する検討会(2/20)《総務省》 |
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向けた取組について議論が行われ、重要な論点の一つとして転院搬送における救
急車の適正利用について検討がなされ、この結果を受けて、
「転院搬送における救
急車の適正利用の推進について」(平成 28 年3月 31 日付け消防救第 34 号消防庁
次長、医政発 0331 第 48 号厚生労働省医政局長通知)を発出し、各都道府県の支
援のもと各地域において、実情に応じたルール化に向けた合意形成を促した。
転院搬送ガイドラインを策定済みの都道府県は、令和4年度と変わらず 29.8%
(14 団体)であった(図表3-15)
。
また、
「策定しない、または予定なし」と回答した団体は令和4年度は 55.3%
(26 団体)であったのに対し、令和5年度は 51.1%(24 団体)となっており、地
域の実情をよく聞き取りながら、引き続き転院搬送ガイドラインの策定を働きか
けていく必要がある。
図表3-15 転院搬送ガイドライン策定状況(都道府県回答)
令和4年度(令和4年8月1日現在)
策定しない、または、
予定なし
55.3%(26団体)
令和5年度(令和5年8月1日現在)
策定済み
29.8%(14団体)
N=47
検討中(策定
中も含む)
6.4%(3団体)
検討予定
8.5%(4団体)
84
策定しない、または、
予定なし
51.1%(24団体)
策定済み
29.8%(14団体)
N=47
検討中(策定中も含
む)
6.4%(3団体)
検討予定
12.8%(6団体)