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資料 令和5年度救急業務のあり方に関する検討会報告書(案) (68 ページ)

公開元URL https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/post-134.html
出典情報 救急業務のあり方に関する検討会(2/20)《総務省》
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図表3-3 消防本部規模別による平均所要時間

<令和元年>

<令和4年>

令和5年の熱中症による救急搬送人員は 91,467 人で、過去最多となった平成
30 年に次いで統計開始以降2番目に多くなった。令和5年は非常に厳しい暑さ
が長期間にわたって続き、5月から7月及び9月がそれぞれの月で過去2番目、
8月が過去3番目に多い搬送人員となった(図表3-4)。
図表3-4 平成 20 年~令和5年の熱中症による救急搬送人員の推移

ここ数年の月ごとの救急出動件数を見ると、夏と冬が多くなっている。また、
平成 31 年1月から令和3年 12 月の間では、平成 31 年1月の 643,780 件が最多
であったが、令和4年の夏と冬はそれ以上の件数となった(図表3-5)


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