参考資料1 自治体から連絡のあった疾患に関する新旧の診断基準及び臨床調査個人票 (129 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46002.html |
出典情報 | 厚生科学審議会・社会保障審議会(合同開催) 厚生科学審議会疾病対策部会難病対策委員会(第73回 11/26)社会保障審議会小児慢性特定疾病対策部会小児慢性特定疾病対策委員会(第4回 11/26)(合同開催)《厚生労働省》 |
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免疫抑制薬・
生物学的製剤
□ 2.なし
□ 3.不明
種類
治療効果
□ 1.改善
□ 2.不変
□ 3.悪化
□ 4.不明
外科的治療
□ 1.あり
血管内治療
実施日
□ 2.なし
西暦
□ 3.不明
年
月
日
種類
□ 1.あり
血管手術
実施日
□ 2.なし
西暦
□ 3.不明
年
月
日
種類
■ 重症度分類に関する事項
巨細胞性動脈炎重症度分類
□ I度
□ II 度
・巨細胞性動脈炎と診断されるが視力障害がなく、特に治療を加える必要もなく経過観察
あるいはステロイド剤を除く治療で経過観察が可能。
・巨細胞性動脈炎と診断されるが視力障害がなく、ステロイドを含む内科療法にて軽快
あるいは経過観察が可能である。
・視力障害が存在する(V 度には当てはまらない)
、または大動脈瘤あるいは
□ III 度
大動脈弁閉鎖不全症が存在するがステロイドを含む内科治療で経過観察が可能である。
・下肢または上肢の虚血性病変が存在するが内科治療で経過観察が可能である。
・ステロイドを含む内科治療を行うも、視力障害(V 度には当てはまらない)
、大動脈瘤、
□ IV 度
大動脈弁閉鎖不全症、下肢・上肢の虚血性病変など巨細胞性動脈炎に起因する症状の再燃
を繰り返し、薬剤の増量または変更や追加が必要であるもの。
・視野障害・失明(両眼の視力の和が 0.12 以下もしくは両眼の視野がそれぞれ
10 度以内のものをいう)に至ったもの。
□ V度
・下肢または上肢の虚血性病変のため壊疽になり、血行再建術または切断が必要なもの、
または行ったもの。
・本疾患による胸部・腹部大動脈瘤、大動脈閉鎖不全症が存在し、外科的手術が必要なもの、
または、外科治療を行ったもの。
2309-0041-000-06