参考資料1 自治体から連絡のあった疾患に関する新旧の診断基準及び臨床調査個人票 (34 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46002.html |
出典情報 | 厚生科学審議会・社会保障審議会(合同開催) 厚生科学審議会疾病対策部会難病対策委員会(第73回 11/26)社会保障審議会小児慢性特定疾病対策部会小児慢性特定疾病対策委員会(第4回 11/26)(合同開催)《厚生労働省》 |
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中等症以上を対象とする。
バソプレシン分泌低下症(中枢性尿崩症)
軽症:
中等症、重症以外
中等症: 成人においては 1 日 3,000 ml 以上又は 40 ml/kg 以上、小児においては 2,000 ml/m2 以上の尿量
を認めるもの
重症:
渇感障害を伴うもの
※血清ナトリウム濃度が施設基準値上限を超えても渇感の訴えがない場合に渇感障害ありと判断する。
バソプレシン分泌過剰症(SIADH)
軽症:
血清ナトリウム濃度 130 mEq/l 以上 135 mEq/l 未満
中等症: 血清ナトリウム濃度 125 mEq/l 以上 130 mEq/l 未満
重症:
血清ナトリウム濃度 125 mEq/l 未満