参考資料1 自治体から連絡のあった疾患に関する新旧の診断基準及び臨床調査個人票 (138 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46002.html |
出典情報 | 厚生科学審議会・社会保障審議会(合同開催) 厚生科学審議会疾病対策部会難病対策委員会(第73回 11/26)社会保障審議会小児慢性特定疾病対策部会小児慢性特定疾病対策委員会(第4回 11/26)(合同開催)《厚生労働省》 |
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<診断のカテゴリー>
□ 典型例:下記の 1~4 のうち 3 項目以上を認め、5 を満たすもの
□ 非典型例:下記の 1~4 のうち 1 項目以上を認め、5 を満たすもの
□ 1. 抗核抗体陽性あるいは抗平滑筋抗体陽性
□ 2. IgG 高値(>基準値上限 1.1 倍)
□ 3. 組織学的に interface hepatitis や形質細胞浸潤がみられる
□ 4. 副腎皮質ステロイドが著効する
□ 5. B.鑑別診断で、他の原因による肝障害が否定される
□ いずれにも該当しない
A.検査所見 *小数点も 1 文字として記入し、以降の数値ボックスについては全て同様に記載する
血液・生化学検査等(簡易型スコアと国際診断スコア内容を確認)
IgG
mg/dL
施設上限値
mg/dL
正常上限
値との比
その他の検査
免疫蛍光法
□ 1.陽性
□ 2.陰性
□ 3.未検
抗平滑筋抗体(SMA) 免疫蛍光法
□ 1.陽性
□ 2.陰性
□ 3.未検
抗核抗体(ANA)
B.鑑別診断
以下の疾病を鑑別し、全て除外できる。
除外できた疾病には☑を記入する。
□ 1.全て除外可
□ 1.肝炎ウイルス、アルコール、薬物による肝障害
□ 2.除外不可 □ 3.不明
□ 2.他の自己免疫疾患に基づく肝障害など
2403-0095-000-03