よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


参考資料1 自治体から連絡のあった疾患に関する新旧の診断基準及び臨床調査個人票 (81 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46002.html
出典情報 厚生科学審議会・社会保障審議会(合同開催) 厚生科学審議会疾病対策部会難病対策委員会(第73回 11/26)社会保障審議会小児慢性特定疾病対策部会小児慢性特定疾病対策委員会(第4回 11/26)(合同開催)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

74 下垂体性 PRL 分泌亢進症
Definite を対象とする。
1.主要項目
(1)主症候
①女性:月経不順・無月経、不妊、乳汁分泌、頭痛、視力視野障害
②男性:性欲低下、陰萎、頭痛、視力視野障害、女性化乳房、乳汁分泌
(2)検査所見
血中 PRL 基礎値の上昇:複数回、安静時に採血し免疫学的測定法で測定して、
いずれも 20ng/mL 以上を確認する。
2.鑑別診断
薬物服用によるプロラクチン分泌過剰、原発性甲状腺機能低下症、異所性プロラクチン産生腫瘍、慢性腎
不全、胸壁疾患
3.診断基準
Definite:(1)の1項目を満たし、かつ(2)を満たすもの