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参考資料1 自治体から連絡のあった疾患に関する新旧の診断基準及び臨床調査個人票 (75 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46002.html
出典情報 厚生科学審議会・社会保障審議会(合同開催) 厚生科学審議会疾病対策部会難病対策委員会(第73回 11/26)社会保障審議会小児慢性特定疾病対策部会小児慢性特定疾病対策委員会(第4回 11/26)(合同開催)《厚生労働省》
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QOL 改善効果を期待して一部の患者に行われているのが現状である。
分泌亢進症については、原因疾患がある場合はそれに予後が左右される。また、ACTH 分泌亢進症では、
血中コルチゾール濃度が 30~50µg/dL を超えた状態が長く続くと、感染症を合併しやすく予後不良である。
○ 要件の判定に必要な事項
1.患者数(平成 24 年度医療受給者証保持者数)
17,069 人
2.発病の機構
不明
3.効果的な治療方法
未確立
4.長期の療養
必要
5.診断基準
あり
6.重症度分類
研究班の重症度分類を用いて、軽症、中等症、重症と3段階に分類されている場合には中等症以上を、
軽症、重症と2段階に分類されている場合には重症を対象とする。
○ 情報提供元
「間脳下垂体機能障害における診療ガイドライン作成に関する研究班」
研究代表者 国立病院機構京都医療センター 臨床研究センター長 島津 章