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デジタル田園都市国家構想基本方針(案) (141 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digital_denen/dai8/gijisidai.html
出典情報 デジタル田園都市国家構想実現会議(第8回 6/1)《内閣官房》
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⒠G空間情報の高度活用の社会実装
・我が国の準天頂衛星システムが提供する高精度測位情報と地理情報システムを
組み合わせた「G空間情報」の活用により、統合型G空間防災・減災システム
の構築をはじめ、防災、農業、交通等の様々な分野で高度な技術の社会実装を
推進する。
(内閣官房地理空間情報活用推進室)

⒡G空間情報のデータ連携の推進
・G空間情報センターをハブとして、防災、農業、交通等の様々な分野のデータ
が垣根を越えてつながるよう、システムの標準化等を図り、全国的なデータ連
携基盤の構築を推進し、地域経済の活性化及び地域課題の解決を図る。
(内閣官房地理空間情報活用推進室)

⒢デジタル田園都市国家構想が目指す中長期的な方向性や新たな生活空間の実現
に向けたデータの利活用状況の可視化
・仕事、交通、教育、医療をはじめとした地方が抱える様々な課題について、
RESAS 等によりデータを提供するほか、デジタル田園都市国家構想が目指す中
長期的な方向性や新たな生活空間の未来像をデータから可視化する。これによ
り、地方公共団体の政策立案や地域企業の経営判断におけるデータの利活用を
推進する。
(内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局、経済産業省地域経済産業グループ
地域経済産業調査室)

ⅲ産業領域におけるデータ連携基盤等の構築
【具体的取組】
⒜グローバル・サプライチェーン対応
・CO2 排出量の表示、模倣品排除など、グローバル・サプライチェーンにおいて
新たに対応が必要となっているデータ共有・利活用基盤を構築する。
(経済産業省商務情報政策局情報産業課)

⒝産業 DX のためのデジタルインフラ整備
・モビリティや取引(受発注、請求、決済)、スマートビルの分野を中心に、相
互連携に必要となるシステム全体のアーキテクチャの設計・検証や実装に向け
た技術開発を行い、世界をリードする新たな産業・サービスを創出することを
目指す。
(経済産業省商務情報政策局情報経済課アーキテクチャ戦略企画室)

⒞スマートホーム
・同居、遠隔を問わず家族のつながりや、学生と地域社会のかかわり等を可視化

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