デジタル田園都市国家構想基本方針(案) (87 ページ)
出典
公開元URL | https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digital_denen/dai8/gijisidai.html |
出典情報 | デジタル田園都市国家構想実現会議(第8回 6/1)《内閣官房》 |
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画、立地誘導促進施設協定などの制度について、市町村に対する立地適正化計
画に関するコンサルティング等と併せて、活用促進を図る。
(国土交通省都市局都市計画課)
・立地適正化計画の居住誘導区域内において、身近な生活利便施設を立地しやす
くするなど、良好な住環境を整備するための取組とともに、市町村による防災
対策・安全確保策を定めた「防災指針」の作成及びこれに基づく取組について
重点的な支援を行うとともに、先行事例の横展開を図り、取組を推進する。ま
た、病院や学校などの誘導施設の広域的な立地適正化や災害リスク等を踏まえ
た居住の誘導を推進する。
(国土交通省都市局都市計画課)
⒞居心地が良く歩きたくなるまちづくりの推進
・街路、公園、広場、沿道建物などの官民の既存ストックについて、職住遊の機
能が融合する空間として一体的に修復・利活用を行う等により、多様な働き
方・暮らし方に対応した「居心地が良く歩きたくなる」まちづくりを推進す
る。
・官民の人材が集うコミュニティづくりを強力に推進することにより、「居心地
が良く歩きたくなる」空間の創出を図る。
・景観まちづくりの取組を支援するとともに、駅周辺などの空間の再構築に向け
た取組等を実施する。
・上記空間の再構築に当たり、市民目線での QOL 向上を図るため、人流データの
分析等による回遊性や滞在者等が感じる居心地の良さ等の評価結果に基づいて
実施できる仕組みを検討する。
(国土交通省都市局まちづくり推進課、市街地整備課、街路交通施設課、公園緑地・景観
課)
・Park-PFI や市民緑地認定制度等の民間資金等を活用する取組等を促進し、公
園の再生・活性化や緑・芝生地の創出を図り、オープンスペースの充実したゆ
とりとにぎわいあるまちづくりを進める。
(国土交通省都市局公園緑地・景観課)
・プロジェクションマッピングやエリアマネジメント広告などのまちの活性化に
資する屋外広告物の活用を推進するとともに、屋外広告物の落下対策などの安
全対策を進め、まちの魅力や安全性の向上を図る。
(国土交通省都市局公園緑地・景観課)
⒟ほこみち(歩行者利便増進道路)制度等の活用促進
・多様化する道路空間へのニーズに対応するため、ほこみち(歩行者利便増進道
路)制度等による道路の柔軟な利活用を促進し、歩行者の利便性や快適性の向
上を図り、地域の魅力、にぎわいの創出を推進する。
(国土交通省道路局環境安全・防災課)
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