デジタル田園都市国家構想基本方針(案) (62 ページ)
出典
公開元URL | https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digital_denen/dai8/gijisidai.html |
出典情報 | デジタル田園都市国家構想実現会議(第8回 6/1)《内閣官房》 |
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た受入環境を整える。
(環境省自然環境局国立公園課)
・テレワーク等を活用した新たな交流需要の創出に取り組むため、ワーケーショ
ン、ブレジャー等の推進を図るべく、モデル事業や気運醸成等のための情報発
信を強化するとともに、テレワークとワーケーションの官民連携体制構築を図
る。
(観光庁参事官(MICE)
)
・特定有人国境離島地域の地方公共団体が実施する雇用機会の拡充・滞在型観光
の促進の取組においてワーケーション推進のためのプログラム造成や受入可能
施設の整備、サテライトオフィスの設置などの支援を行う。
(内閣府総合海洋政策推進事務局)
⒟時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方の普及・促進
・勤務地や職務等を限定した「多様な正社員」の制度の導入・普及に必要となる
支援や、「転勤に関する雇用管理のヒントと手法」の周知を行う。また、2021
年3月に改定したテレワークガイドラインの周知や、中小企業に対するテレワ
ーク導入経費の助成、テレワークに関する労務管理と ICT の双方についてワン
ストップで相談できる窓口の設置等により、良質なテレワークの導入・定着を
図り、時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方の定着・促進に取り組む。
(総務省情報流通行政局情報流通振興課、厚生労働省雇用環境・均等局有期・短時間労働
課、職業生活両立課、在宅労働課)
②修学・就業による若者の地方への流れの推進
ⅰ魅力ある地方大学の実現と地域産業の創出・振興等
【具体的取組】
⒜特色ある地方創生のための地方大学の振興
・「地域中核・特色ある研究大学総合振興パッケージ」の改定を順次図りつつ、
強みや特色を十分に発揮し、産学官連携による「共創の場」の構築や地域の特
性やニーズを踏まえた人材育成、特定分野における世界レベルの研究を行う魅
力ある大学づくりを推進する。
(内閣府科学技術・イノベーション推進事務局大学改革・ファンド室、文部科学省高等教
育局高等教育企画課高等教育政策室、科学技術・学術政策局産業連携・地域振興課)
・地域の複数の高等教育機関が地方公共団体、産業界を巻き込んで、将来像の議
論や連携、交流の企画を行う恒常的な体制(「地域連携プラットフォーム」)の
構築や、「大学等連携推進法人」等を通じた地域における各大学の「強み」と
「特色」を活かした連携・統合の動きを推進する。
(文部科学省高等教育局高等教育企画課高等教育政策室)
⒝地方大学・地域産業創生交付金
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