デジタル田園都市国家構想基本方針(案) (157 ページ)
出典
公開元URL | https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digital_denen/dai8/gijisidai.html |
出典情報 | デジタル田園都市国家構想実現会議(第8回 6/1)《内閣官房》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
⒜インフラ分野のデジタル技術研修(BIM/CIM 研修)
・発注者だけではなく、地方の中小建設企業も含め、公共工事における BIM/CIM
活用を実現するための人材育成を推進する。
(国土交通省大臣官房技術調査課)
⒝G空間情報活用人材の育成交流事業
・既存のG空間情報を活用した分野にとらわれない斬新なアイデア・スキルを持
つ人材の発掘とアイデアの事業化を目指すビジネスアイデアコンテストを開催
する。
(内閣官房地理空間情報活用推進室)
⒞スマート農林水産業人材の育成
・スマート農業実証プロジェクトで培われた技術やノウハウを有する生産者、研
究者、民間企業、普及指導員等からなるチームが、他の産地の抱える課題に応
じてスマート農業の実地指導を行い、課題解決を図るとともに、支援を受けて
能力が向上した産地の関係者が、更に他の産地をサポートするといった人材育
成の好循環を形成する。さらに、産地の指導者向けの研修の充実や普及指導員
と農業支援サービス事業者等が連携してデータに基づく農業を実践する農業者
の育成を図る。
(農林水産省大臣官房政策課技術政策室、農産局農産政策部技術普及課、農林水産技術会
議事務局研究推進課)
・農業高校や農業大学校などの農業教育機関においてスマート農業を取り入れた
授業等の充実を図るため、現場実習等の機会の増加や指導者の育成等を図る。
(農林水産省経営局就農・女性課)
・デジタル技術に精通した人材の育成・確保を図るため、スマート農業の最新技
術等を学べる人材育成拠点の設置等を推進する。【再掲】
(農林水産省経営局就農・女性課)
・林業におけるデジタル人材の育成を推進するため、林業高校・林業大学校にお
けるスマート林業のカリキュラム化や実践的な教育体制の整備等を実施すると
ともに、林業経営体のデジタルに関するスキルの向上を図る。
(林野庁林政部経営課、森林整備部研究指導課)
・円滑な漁村地域のデジタル化に向け「水産デジタル人材バンク」を 2023 年度
までに創設し、デジタル人材の各種情報を集約して現場に発信をしていくとと
もに、デジタル人材と漁業者等との橋渡し役を担う人材を育成し、地域内外へ
の横展開を実施する。あわせて、スマート水産人材の育成・確保に向けて、若
手漁業者をはじめ既就業者向けの短期・長期スマート技術研修等も充実させ
る。
(水産庁漁政部企画課)
153