提案書14(2601頁~2800頁) (12 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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(エビデンスレべル:V 記述研究(症例報告やケース・シリーズ)による)
後等のアウトカム
③再評価の根
拠・有効性
ガイドライン等での位置づけ
④普及性の変化
※下記のように推定した根拠
推奨度:C1
ガイドライン等での記載あり(右欄に詳細を記載す
推奨文:本症が極めて難治であることを考えれば試行して良い方法と思われる。エキシマ
る。)
ライト、bath PUVA、ナローバンドUVB、UVA1は、有効性が期待できる。
外来患者数26万人(「国民衛生の動向2022/2023」より)とすると、対症患者は0.5-1%。
治療回数:週1-2回、約10-20回。
見直し前の症例数(人)
なし
見直し後の症例数(人)
約2,000(外来患者数の0.75%とすると、26万人×0.75%=約2,000人、(2)と(3)が約1,000人ずつ)
見直し前の回数(回)
なし
見直し後の回数(回)
約30,000(約2,000人×15回)
年間対象者数の
変化
年間実施回数の
変化等
⑤医療技術の成熟度
・学会等における位置づけ
・難易度(専門性等)
・施設基準
(技術の専門性
等を踏まえ、必
要と考えられる
要件を、項目毎
に記載するこ
と)
外保連試案では、
(2)長波紫外線又は中波紫外線療法(290-315nm)は技術度B、医師数1人、看護師1人、その他0人、所要時間20分、
(3)中波紫外線療法(308nm以上313nm以下に限定したもの)は技術度B、医師数1人、看護師1人、その他0人、所要時間30分
施設の要件
(標榜科、手術件数、検査や手術の体 特になし
制等)
人的配置の要件
(医師、看護師等の職種や人数、専門 特になし
性や経験年数等)
その他
(遵守すべきガイドライン等その他の 特になし
要件)
⑥安全性
・副作用等のリスクの内容と頻度
安全性に特に問題はない。
⑦倫理性・社会的妥当性
(問題点があれば必ず記載)
倫理性に特に問題はない。
⑧点数等見直し
の場合
見直し前
見直し後
その根拠
(2)は150、(3)は340
(2)は150、(3)は340
見直し前と同じ
区分
⑨関連して減点
や削除が可能と
考えられる医療
技術(当該医療
技術を含む)
なし
その他(右欄に記載。)
番号
技術名
なし
なし
具体的な内容
なし
増(+)
プラスマイナス
⑩予想影響額
予想影響額(円)
73,500,000
その根拠
現在の保険点数150点(1,500円)×15回×1,000人+340点(3,400円)×15回×1,000人=73,500,000円。
備考
なし
⑪算定要件の見直し等によって、新たに使用される医薬
品、医療機器又は体外診断薬
特になし
⑫その他
特になし
⑬当該申請団体以外の関係学会、代表的研究者等
外保連共同提案学会なし
⑭参考文献1
1)名称
痒疹診療ガイドライン2020
2)著者
佐藤貴浩ほか
3)雑誌名、年、月、号、ページ
日皮会誌 130: 1607-1626、2020
4)概要
痒疹が極めて難治であることを考えれば紫外線療法は試行して良い方法と思われる。エキシマライト、bath PUVA、ナローバンドUVB、UVA1は、有
効性が期待できる(1616頁)。
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