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提案書14(2601頁~2800頁) (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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医療技術評価提案書(保険既収載技術用)
整理番号

368201

※事務処理用

提案される医療技術名
申請団体名

爪甲除去(麻酔を要しないもの)
日本皮膚科学会
23皮膚科

主たる診療科(1つ)
提案される医療
技術が関係する
診療科

33形成外科
関連する診療科(2つまで)
00なし

提案される医療技術又は提案される医療技術に類似した
医療技術の提案実績の有無



過去に提案した年度
(複数回提案した場合は、直近の年
度)
「実績あり」の
場合、右欄も記
載する

提案当時の医療技術名

その他(平成22年度以前)

爪甲除去(麻酔を要しないもの)



追加のエビデンスの有無
診療報酬区分
診療報酬番号

再評価区分(複数選択可)


001-7
1-A

算定要件の見直し(適応)

該当する場合、リストから○を選択

1-B

算定要件の見直し(施設基準)

該当する場合、リストから○を選択

1-C

算定要件の見直し(回数制限)

該当する場合、リストから○を選択

2-A

点数の見直し(増点)



2-B

点数の見直し(減点)

該当する場合、リストから○を選択



項目設定の見直し

該当する場合、リストから○を選択



保険収載の廃止

該当する場合、リストから○を選択



新規特定保険医療材料等に係る点数

該当する場合、リストから○を選択



その他(1~5のいずれも該当しない)

該当する場合、リストから○を選択

「6

その他」を選んだ場合、右欄に記載

提案される医療技術の概要(200字以内)
爪甲肥厚症、爪甲鈎彎症などの患者に対して、肥厚ないし鈎彎した爪をニッパーやグラインダーなどを用いて爪甲を除去する。

文字数: 57

再評価が必要な理由

追加のエビデンスはないが、爪甲肥厚症、爪甲鈎彎症などの患者に対して、肥厚ないし鈎彎した爪をニッパーやグラインダーなどを用いて爪甲を
除去する手技は、経験が必要な場合が多く手間もかかり、患者や家族では対応できず、皮膚科医が処置を行うことが多い。特に高齢者の場合、本
人はもちろん、介護者も爪を切れないので症状が悪化しやすく、そのための疼痛から歩行困難に陥る場合も多い。以上の社会的な要請からも、点
数に関して見直しを要望したい。

【評価項目】

①再評価すべき具体的な内容
(根拠や有効性等について記載)

(ここから)外保連試案データ--------------------------外保連試案費用(人件費+償還できない材料等):4,406円
外保連試案2022掲載ページ:316
外保連試案ID(連番):T52-12100
技術度:B 医師(術者含む):1 看護師:1 その他:0 所要時間(分):15
------------------------------------------------------------------(ここまで)
・その他:経験が必要な場合が多く手間もかかるため、わずかでも良いので、増点を是非とも認めて欲しい。

②現在の診療報酬上の取扱い
・対象とする患者
・医療技術の内容
・点数や算定の留意事項

・対象とする患者は軟膏処置を必要とする患者である(湿疹・皮膚炎群など)。
・技術内容は軟膏を外用し外用方法を指導することである。
・専門的な知識と時間がかかるため、少ない面積でも保険点数が必要である。


診療報酬区分(再掲)
診療報酬番号(再掲)

001-7

医療技術名

爪甲除去(麻酔を要しないもの)
治癒率、死亡率やQOLの改善等の長期予 経験が必要な場合が多く手間もかかるため。
(エビデンスレベル:Ⅵ 患者データに基づかない、専門委員会や専門家個人の意見)
後等のアウトカム

③再評価の根
拠・有効性
ガイドライン等での位置づけ

ガイドライン等での記載なし(右欄にガイドライン等
爪甲除去に関する研究はほとんどないため、ガイドライン等の改訂の見込みはない。
の改訂の見込み等を記載する。)

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