提案書14(2601頁~2800頁) (67 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
【技術の要点】腹腔動脈または上腸間膜動脈の動脈注入用カテーテルを挿入し、膵酵素阻害剤、
抗生物質の持続投与を行う。
【対象疾患】
重症急性膵炎
2016年の受療患者調査から年間対象者は
1,200人程度と考えられる。
【既存の方法との比較】
これまで同様の既存の方法は報告されてい
ない。
①
膵臓
壊死性変化を伴
った炎症部分
②
① 腹腔動脈
② 上腸間膜動脈
2667
【手技】
留置したカテーテルから
・蛋白分解酵素阻害薬を持続動注
・抗菌薬を8-12時間毎に動注
平均4-5日間 治療継続する。
【診療報酬上の取り扱い】
・K手術
18,227点