資料4 中期目標期間実績評価書(案) (105 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41402.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 地域医療機能推進WG(第12回 8/2)《厚生労働省》 |
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主務大臣による評価
法人の業務実績・自己評価
中期目標
⑴
組織
中期計画
⑴
本部・地区 <主な定量的指標>
組織・各病院
地域医療機
主な評価指標
なし
の役割分担
構が果たすべ
<その他の指標>
き役割を確実 地域医療機構
なし
に実施できる が果たすべき
(1)本部・地区組織・各病院の役割分担
本部・地区組
下、それぞれが う、本部・地区 織 と 病 院 の 役
自己評価
中期計画の目標
組織規程により、本部、地区事務所及び病院の役割分担の明確化を図り、業務を実施している。
を達成した。
(見込評価)
(期間実績評価)
評定
評定
Ⅱ.目標と実績の比較
本部においては、全国規模で調達することが効率的な医療機器等の共同入札、事務職員の一括採用、
電子カルテの導入
病院などの施設の管理者、担当者への研修等を実施するとともに、本部役員・地区担当理事間の積極
については、平成 30 年
的な意見交換に資するよう、「役員懇談会」を定期的に開催した。
度には 40 病院であっ
地区事務所においては、担当管轄内の人事調整をはじめ、令和4年度より「経営強化本部」にて本
よう、本部と病 役 割 を 確 実 に <評価の視点>
院との連携の 実施できるよ
業務実績
部と連携しながら病院に対する経営支援を効率的に行った。
情報システム部門の強化として、各病院の担当者と綿密に連携及び情報共有を行うため、4 半期に
1 度全病院担当者との連絡会を開催することとした。
たが、令和元年度に 10
病院、令和2年度に4
病院、令和3年度に3
病院が導入し、令和3
求められる役 組織と病院と 割分担を明確
また、本部・地区事務所・病院間のコミュニケーションの円滑化を図るために全施設において令和
年度時点で全て病院
割 を 適 切 に 果 の コ ミ ュ ニ ケ にし、密接に連
3年度にテレビ会議システムを導入し、新型コロナウイルス感染症対応に係る国等からの医療従事者
が電子カルテを導入
たすこと。
派遣要請やコロナ専用病床の増床要請などに積極的に活用することで、対面でのやりとりだけでなく
しており、導入率 90%
オンラインでも適時に必要な連携を確保した。
以上という定量的指
ーションが一 携が図られて
各 病 院 が そ 層 円 滑 に 行 わ いるか
れ ぞ れ の 地 域 れ、それぞれの
標を達成している。
において果た 役割分担が明
また、地域医療機構
すべき役割を 確で相互に密
内の医師、看護師等の
確実に実施で 接に連携し合
確保が困難な病院に
きるよう、弾力 え る 組 織 体 制
対して、病院間の職員
的 に 見 直 し を とする。
派遣を行っており、令
図り、効率的な
和元年から4年度の
病院組織体制
間に延べ 482 人を派
とすること。
遣した。
さらに、医師の働き
方改革を推進するた
め、医師の時間外労働
の実態を把握するた
め、令和3年度に調査
を行うとともに、時間
外勤務が 960 時間を
超える医師が特に多
い病院に対し、実地ヒ
アリングを実施する
など、令和6年度に向
けて医師の勤務負担
軽減に取り組んだ。
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