資料4 中期目標期間実績評価書(案) (74 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41402.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 地域医療機能推進WG(第12回 8/2)《厚生労働省》 |
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主務大臣による評価
法人の業務実績・自己評価
中期目標
○
中期計画
主な評価指標
業務実績
より、未然防
令和 5 年度も医療の質・安全管理委員会を 3 回(7 月、10 月、2 月)に実施した。第3者評価の
止策の適切な
受審に関しては、受審に係る各種助成制度を創設し、受審促進を図った。令和 5 年度の病院機能評
実施を推進す
価受審は 5 施設であった。令和 6 年度は8施設、令和 7 年度には 20 施設が受審を予定している。
る。
日本医療機能評価機構による病院機能評価の認定病院でなくかつ受審申込がされていなかった病院
評価にお ○
ける指標
評価にお
ける指標
病院等の利 ・
病院の患
15 施設に対し、医療安全体制の臨時点検を実施した。
その他には、医療安全研修に使用できる e ラーニング教材を取り入れ、24 施設が参加した。人材
育成に関しては、令和 5 年度より医療安全管理者研修を開催し、98 名が修了した。
用者の視点に
者満足度調査
マニュアルなどに関しては、ポケットマニュアルが未整備である病院があるため、本部で参考例と
立った医療及
の「病院全体
して JCHO スタッフマニュアルを作成し、各病院へ発出した。各病院で自院に適したものへ改訂し
び介護の提供
の満足度」に
使用できるようにした。
に関する評価
おいて、入院
について、以下
患者及び外来
の指標を設定
患者のうち
各病院から本部に報告があった重大アクシデント事案(患者影響度レベル4以上または本部への
する。
「満足」又は
報告が必要だと病院が判断した事案)のうち、他の病院に共有することで JCHO 全体の医療安全に
・
病院の患
「やや満足」
つながると思われる事案を選定し、内容を毎月の役員会で報告するとともに、地域医療機構内のポ
者満足度調
と回答した者
ータルサイトに掲載し、全職員へ共有している。
査の「病院全
の割合の平均
体の満足度」
を 毎 年 度
○JCHO 医療安全情報等による警鐘事例の共有と対策の実施
において、入
87%以上とす
JCHO 内で実際に発生した事例をもとに医療安全情報を作成し、定期的に全病院宛に注意喚起を
院患者及び
る。
行っており今後も継続して行う予定である。
外来患者の ・
老健施設
○医療安全報告の共有
平成 30 年度~令和5年度に発出した医療安全情報(全 15 件)。
うち「満足」
の利用者満
H30 年
6月
MRI 撮影のため寝台に移乗時、患者が転落した事案
又は「やや満
足度調査の
H30 年
8月
モルヒネ塩酸塩10倍の処方で調剤・投与事案
足」と回答し
「施設全体
H31 年
3月
CT の読影報告書を見落とした事案
た者の割合
の満足度」に
R2年
9月
画像検査に関わる重大アクシデント事例
の平均を毎
おいて、入所
R2年
10 月
有効期限切れワクチンの接種
年度 87%以
者及び通所
R3年
1月
医療安全研修を受講しましょう!
上とする。
者のうち「満
R3年
10 月
心電図モニタ アラーム対応の遅れ
(実績値:平
足」又は「や
R3年
12 月
患者誤認を防止しましょう
成 27 年 度
や満足」と回
R4年
2月
PTP シートの誤飲
86.2%、平成
答した者の
R4年
6月
画像診断報告書の見落とし
28
度
割合の平均
R4年
11 月
病理検体取り違え
87.2%、平成
を 毎 年 度
R5年
2月
薬剤の取り違え
29
92 % 以 上 と
R5年
6月
弾性ストッキングによる腓骨神経麻痺
する。
R5年
9月
生体情報モニタのアラーム関連事案
年
年
87.1%)
度
73
自己評価
(見込評価)
(期間実績評価)
評定
評定