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資料4 中期目標期間実績評価書(案) (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41402.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 地域医療機能推進WG(第12回 8/2)《厚生労働省》
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3.中期目標期間の業務に係る目標、計画、業務実績、中期目標期間評価に係る自己評価及び主務大臣による評価
主務大臣による評価

法人の業務実績・自己評価
中期目標

中期計画

主な評価指標

自己評


業務実績

(見込評価)

評定

《高額医療機器の他院紹介による利用や開放型病床》
高額医療機器(CT・MRI 等)や開放型病床について、地域の医師等が利用できる体制を確保し、地域の医

っており、在宅復帰後

療機関や医師会等に対し、医療機器の整備状況や開放型病床に関する情報提供を行った結果、共同利用件数は

の日常生活の活動維

5年間で延 256,344 件となった。また、令和5年度末時点で 27 病院が開放型病床の運営を行った。今後も広

持・向上に取り組ん

報活動等を積極的に行い、地域の医療機関等との更なる連携強化を図ることとしている。

だ。
⑸評価における指標

【医療機器の他の医療機関からの紹介利用等の件数・利用率】

<中核病院の救急搬
増減

30 年度

件数
23,2
MRI

68


PET

12.2
%

23,0
88

利用

12.3
%



件数
21,3
90


3年度

利用

11.9
%

件数
19,5
90

4年度

利用

10.4
%



件数
20,9
28


利用

11.8
%

5年度

件数
22,3
77


利用

12.2
%

(対 30 年

新型コロナ発生以

度比)

降、国や自治体の要請

件数

891


利用

に基づき、コロナ病床



の確保や感染拡大地

±0


域への医療従事者へ
の派遣など、新型コロ
ナへの対応を積極的

29.4

729

34.4

635

29.0

814

33.3

747

33.7

717

34.2

+48

+4.8

に行っているなかで、



%



%



%



%



%



%





年々救急依頼件数が





増加しており、令和4

1,25

0.5

年度の救急依頼件数

7件



は令和元年度に比し





て 27,350 件 増 加 の

2,10

0.4

106,462 件であった。

0件



そういった状況の中

77

45,8

合計



件数

2年度

669
21,8

CT

利用

元年度

送応需率>

14


4.5
%
6.7


21,2
25

45,0
42


4.3
%
6.6


20,1
00

42,1
25


4.0
%
6.1


18,1
30

3.5



38,5
34


41


5.5


19,4

41,1
16


4.1

6.2


20,6
20

43,7
14


4.0

6.3


で、中核病院の救急搬


利用率:全 57 病院における医療機器の総使用件数のうち、他の医療機関からの紹介利用等の件数が占め

送応需率については、

る割合

令和2年度以降中期

《開放型病床の入院患者の状況》

計画に定める定量的

開放型病床については、令和5年度末時点で 621 床であり、開放型病床を利用した入院患者数は 9,580 人

指標 85%を下回る状
況である。しかしなが

であった。

ら、未応需事案の徹底
元年度

2年度

3年度

4年度

5年度

的な検証やベットコ

開放型病床数

704 床

710 床

727 床

696 床

621 床

ントロールの徹底に

入院患者数

9,522 人

5,478 人

5,678 人

9,290 人

9,580 人

よる受入病床の確保
など、病院一丸となっ
て救急医療体制の充

13

(期間実績評価)

評定