資料4 中期目標期間実績評価書(案) (92 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41402.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 地域医療機能推進WG(第12回 8/2)《厚生労働省》 |
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主務大臣による評価
法人の業務実績・自己評価
中期目標
中期計画
②
主な評価指標
質 の 高 い <主な定量的指標>
医師の育成
なし
業務実績
②
自己評価
質の高い医師の育成
中期計画の目標
《JCHO 版病院総合医(Hospitalist)育成プログラム》
を達成した。
地域医療やチーム医療の要になることが期待される総合医の育成については、地域医療機構では時
今 後 の 急 速 な <その他の指標>
代の求めに応じ、他の団体に先駆け、平成 29 年度から地域医療に貢献する医師を育成するための
高 齢 化 の 進 展 30 年度実績値
JCHO 版病院総合医(Hospitalist)育成プログラムを開始した。
平成 30 年度に、当該プログラムの運営に必要な事項を審議するため、病院経営・総合診療医担当理
に伴う医療ニ
ー ズ の 増 大 等 <評価の視点>
事を委員長とした JCHO 版病院総合医育成プログラム運営委員会を設置した。併せて、地域医療機構
を踏まえ、地域
病院総合医
内の総合診療科の指導医等を委員としたワーキングチームを設置し、モデルコースや広報のあり方等、
に お い て 適 切 の育成、地域医
魅力的なプログラムとするべく定期的に検討を行ってきた。結果、令和元年度から令和 5 年度の間に
な初期対応等 療機能の特徴
10 名が当該プログラムに参加している。
を行う総合的 を活かした臨
な診療能力を 床研修プログ
なお、一般社団法人日本専門医機構が総合診療専門医の育成を開始していることも踏まえ、地域医
持つ医師の育 ラムでの育成
療機構における総合診療医育成促進を目的に、令和4年度より、特任指導医講習会の受講を希望する
成に取り組む。 など、質の高い
医師を支援する取り組みを行っている。
医師育成の取
組を実施して
引き続き地域における適切な初期対応等を行う総合的な診療能力を持つ医師の育成促進のための取
組を実施していく。
いるか
【JCHO 版病院総合医(Hospitalist)育成プログラム研修参加人数】
研修参加人数
※
元年度
2年度
3年度
4年度
5年度
5人
4人
3人
3人
2人
JCHO 版病院総合医(Hospitalist)育成プログラムとは
地域医療に貢献する医師を育成するために平成 29 年度から開始されたプログラム。
平成 30 年度から日本プライマリ・ケア連合学会と協力しつつ、全 57 病院が医師個人のカリキュラ
ムを提供する地域医療機構独自のプログラムであり、本プログラムの運用による病院総合医の育成
を通じ、地域医療に貢献していくことが目的である。
卒後6年目以降の医師(専門研修修了相当)が対象で研修期間は2年(3年間まで延長可能)
。地
域医療の実践病院における能力を持った医師を育成することを目指す。
91
(見込評価)
(期間実績評価)
評定
評定