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資料4 中期目標期間実績評価書(案) (83 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41402.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 地域医療機能推進WG(第12回 8/2)《厚生労働省》
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3.中期目標期間の業務に係る目標、計画、業務実績、中期目標期間評価に係る自己評価及び主務大臣による評価
主務大臣による評価

法人の業務実績・自己評価
中期目標

中期計画

主な評価指標

業務実績
者も支援チームの積極的な介入で生活の質の向上にも繋がっている。
(人吉医療センター)

自己評価

(見込評価)

(期間実績評価)

評定

評定

ついては、新型コロナ
の感染症拡大の影響

・「検査部門革新から好連鎖を生み出した働き方改革への取り組み」

により、実施回数が大

この取り組みは、
「医療分野のIT化」と「医療関係職種の業務範囲の見直し」の双方に重きを置い

幅に減少した令和2

たもので、先ず検査部門からアプローチし、検査機器の最新鋭化と自動化により、技師の業務のうち、

年度を除き、毎年度、

機器やIT技術に任せられる部分は任せ、技師の手技を必要とする領域には技師を配置した。また、

定量的指標の達成度

医師の業務を技師の業務へシフト、多職種連携によるタスクシフトを推進した。

が140%以上と指標の

(熊本総合病院)

値を大幅に上回って
おり、令和元年度から

<令和元年度:優秀賞>

4年度の間には延

・「シニア健康診断」のシステム構築と実施後の評価(宇和島病院)

2,533回の研修を実施

・ベンゾジアゼピン受容体作動薬の減薬への取り組み(北海道病院)

した。

・透析センター稼働率改善への取組み(三島総合病院)
・お薬でお腹いっぱいはイヤイヤ!!~多剤併用の患者さんに多職種で介入して適切な処方を
提供しよう~(下関医療センター)

Ⅲ.その他考慮すべき
要素
医師の勤務環境の改

<令和 3 年度:優秀賞>

善については国の喫

・薬剤部から病院経営に貢献したい!(群馬中央病院)

緊の課題である中で、

・愛は、病院を救う~お金があると愛が潤う~(桜ヶ丘病院)

特定行為に係る看護

・外来診療科受付の集約化に向けた取り組み(星ヶ丘医療センター)

師の研修制度は質の

・電子カルテ導入に伴う外来紙媒体の統一化および患者満足度向上の取組み(下関医療センター)

高い看護師の養成の

・地方都市における JCHO 主導の新型コロナウイルス感染症の終息に向けた組織横断的診療戦略

みならず、在宅医療の

(熊本総合病院)

推進や医師の働き方
改革におけるタスク・

※前述のとおり、令和2年度は新型コロナウイルス感染症のため優秀賞の表彰を実施していない。

シフト/シェアに資
する重要な制度であ

【令和5年度:優秀ポスター賞】
・「看護業務量の可視化への取り組み

る。
-適正な労務管理を目指して-」

厚生労働省では、令

看護部は子育て世代の職員が多く在職し、2割近い職員が育児時間を

和7年(2025 年)に向

取得している。そのため、多様な働き方を推進しているが、職員がワークライフバランスを実現していると

けて約 10 万人以上の

は言い難い状況にある。そこで、これまで時間外勤務時間の削減に取り組んできたが、問題の本質は、看護

特定行為看護師の養

業務の効率化、改善への取り組みであり、適切な労務管理の実施が急務であると考えた。業務量調査シート

成を目指しており、令

(以下、SGMR シート)に業務量を入力し、業務量が可視化することができた。(滋賀病院)

和元年度から4年度
の間において、地域医

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