よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料4 中期目標期間実績評価書(案) (136 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41402.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 地域医療機能推進WG(第12回 8/2)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

3.中期目標期間の業務に係る目標、計画、業務実績、中期目標期間評価に係る自己評価及び主務大臣による評価
主務大臣による評価

法人の業務実績・自己評価
中期目標


中期計画

職員の人 1



主な評価指標

職 員 の 人 <主な定量的指標>
事に関する

なし

計画

業務実績


職員の人事に関する計画

中期計画の目標

医師、看護師等の医療従事者については、良質な医療の提供及び医療安全の確保等にも留

を達成した。

意しつつ、業務量等の変化に対応できる人員配置を行った。
<その他の指標>

良質な医療

良質な医療

なし

及び介護を効 及び介護を効

自己評価

(見込評価)

(期間実績評価)

評定

評定

に対して、29 病院から
延べ 273 人の医師を
派遣することで、地域

《医師及び薬剤師確保対策の推進》

医療機構の医療提供

地域医療機構が有している全国ネットワークを活用し、令和元年度から令和5年度においては、医

体制の維持を図った。

果的・効率的に 果的・効率的に <評価の視点>

師が不足している機構内の病院に対して 32 病院から延べ 340 人の医師を継続的に医師派遣すること

適正な内部統制及

提供していく 提供していく

で、当該病院における医療提供体制の維持を図った。

良質な医療

び会計処理を確保す

ため、医師、看 ため、医師、看 及 び 介 護 を 効

また、地域の大学との連携、長期的な医師・薬剤師の確保対策及び学生を支援するため、 地域医療

るため、財務会計処理

護師、介護福祉 護師、介護福祉 率 的 に 提 供 す

機構独自の医学生・薬学生奨学金制度により、大学卒業後、貸与病院で一定期間勤務することや、貸

マニュアル等の更新

士等の医療・介 士等の医療・介 るため、医師、

与病院が指定する医局に入局すること等を条件に、延べ5人の医学生及び延べ3人の薬学生を奨学生

を行ったほか、経理担

護 従 事 者 数 に 護 従 事 者 数 に 看護師、介護福

として支援した。

当者を対象とした会

ついては、医療 ついては、経営 祉 士 等 の 医 療
及び介護を取 にも十分配慮 従事者を適切

計処理に関する研修
《薬剤師の適切な配置、離職防止、確保対策》

を実施することによ

り 巻 く 状 況 の の上、医療及び に 配 置 す る と

職員に対し所属長の面接や会議を通じて、育休代替薬剤師の確保や夜勤体制の整備を行った。新入

り、適正な経理事務の

変 化 に 応 じ て 介 護 を 取 り 巻 ともに、医師、

職員への病院薬剤師業務のやりがいを高めること、および人材育成と薬剤師確保を目的に、R5 年度厚

執行・管理能力の向上

柔軟に対応す く状況の変化 看護師不足に

生労働省予算事業「卒後臨床研修の効果的な実施のための調査検討事業」へ参加を行い、新人薬剤師

を図った。

るとともに、経 に 応 じ て 適 切 対 す る 確 保 対

教育の質の向上を目指した。

営 に も 十 分 配 に対応する。
慮すること。

書面監査を令和3

策に取り組ん

特に、医師・ でいるか

年度までは全病院、令
【具体的な取組例】

和4年度からからは

看護師不足対

・育休代替薬剤師を外部から派遣薬剤師を確保し外来調剤の人員を確保し、病院薬剤師の病棟業務充

実地監査を実施する

策として、離職

実を図り、薬剤管理指導件数の維持および増加を図れた。

病院以外の病院に対

防止等の対策

(東京新宿メディカルセンター)

して実施するととも

を講じる。

に、実地監査を令和元
・夜勤体制の整備として薬剤師の増員を図り、代休を確実に取得できるように対応し、働きやすい環

年度は 11 病院、2年

人材の有効活

境整備を行った。

度は 11 病院、3年度

用を図るため、

(船橋中央病院)

は 20 病院、4年度は

また、良質な

22 病院で実施し、令和

人事交流を促
進することを

・厚生労働省予算事業「卒後臨床研修の効果的な実施のための調査検討事業」へ参加を行い、新人薬

5年度までに全 57 病

目的とした人

剤師教育の質の向上に取り組み、薬剤師確保にも繋がると考えられる。

院で実施することを

事調整会議を

(札幌北辰病院、仙台病院、金沢病院、星が丘医療センター、宮崎江南病院)

予定するなど、内部統

行うほか、有為

制の更なる充実を図

な人材の育成

・薬剤部長会議において魅力ある卒後研修をテーマに 57 病院の薬剤部門長でグループワークを行

や能力の開発

い、卒後研修の在り方とハラスメント対策の実例を共有し、魅力ある職場を提供できるように努め

を行うための

た。

った。
情報セキュリティ
対策強化のため、令和

135