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資料4 中期目標期間実績評価書(案) (128 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41402.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 地域医療機能推進WG(第12回 8/2)《厚生労働省》
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3.中期目標期間の業務に係る目標、計画、業務実績、中期目標期間評価に係る自己評価及び主務大臣による評価
主務大臣による評価

法人の業務実績・自己評価
中期目標


中期計画

長期借入 2

主な評価指標

長 期 借 入 <主な定量的指標>

金の償還確

金の償還確

実性の確保

実性の確保

なし
<その他の指標>

病院建物や

各病院の機

業務実績


長期借入金の償還確実性の確保

自己評価
中期計画の目標

各病院において安定的な経営に努め、将来の投資に備え減価償却費相当額を本部に積立てることに を達成した。

(見込評価)

(期間実績評価)

評定

評定

いては自己評価に記

より投資財源の確保を図るとともに、当該積立金等の内部資金を活用することにより、第2期中期目

載のとおり、令和元年

標期間中に、長期借入を行うことはなかった。

度から4年度の間に

なし

計画どおり実施して

大型医療機器 能の維持を図

いる、又は該当がない

の 投 資 に 当 た りつつ、投資を <評価の視点>

となっている。

っては、長期借 合 理 的 か つ 計

中・長期的な

入金の償還確 画的に行うこ 機構の固定負

Ⅲ.その他考慮すべき

実 性 を 確 保 す とにより、中・ 債(長期借入金

要素

ること。

⑴交付金

長 期 的 な 地 域 の残高)を償還
医療機構の固 確実性が確保

政府は、独立行政法

定負債(長期借 で き る 範 囲 と

人通則法第 46 条第1

入金の残高)を し、運用上適切

項の規定に基づき、独

償還確実性が なものとなる

立行政法人に対し、そ

確保できる範 よう努めてい

の業務の財源に充て

囲とし、運営上 るか

るために交付金を交

適切なものと

付することができる

なるよう努め

とされている。

る。

しかしながら、地域

このため、

医療機構は地域医療

個々の病院に

機構法第 19 条の規定

おける建物や

において、政府は、緊

大型医療機器

急の必要がある場合

の投資に当た

における厚生労働大

っては、長期借

臣の求めに応じて必

入金等の償還

要な措置を取る場合

確実性等を確

を除き、業務の財源に

保するととも

充てるための交付金

に、一定の自己

を交付しないとされ

資金を用意す

ていることから、他の

ることを原則

独立行政法人に比べ

とする。

て特に自律的な運営

また、本部に

を求められている。

おいても適切
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