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資料4 中期目標期間実績評価書(案) (81 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41402.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 地域医療機能推進WG(第12回 8/2)《厚生労働省》
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3.中期目標期間の業務に係る目標、計画、業務実績、中期目標期間評価に係る自己評価及び主務大臣による評価
主務大臣による評価

法人の業務実績・自己評価
中期目標

中期計画

主な評価指標

業務実績

学校や臨地

率は 120%以上となり、病院経営にも貢献できています。

実習の受入

(四日市羽津医療センター)

自己評価

(見込評価)

(期間実績評価)

評定

評定

型コロナウイルス感

病院では、地

染症対策について」を

域包括ケア

【令和4年度:最優秀賞】

テーマにした研修を

の推進に寄

・「業務理解度」および「スキルマトリックス」を用いた業務改善の試み

実施し、新型コロナ対

与できる人

臨床検査部では「業務理解度」を用いた個々のスキルチェックと、その結果を基に作成した「スキ

応の経験を踏まえた

材を育成す

ルマトリックス」に基づいた技師の計画的ローテーションにより、
“できる”担当技師や専門資格取得

感染制御に関する知

るため、質の

者数が増加し、インシデントと超過勤務時間の削減が可能となった。

識を得るなど、様々な

高い教育を

(群馬中央病院)

医療職種の育成に取

実施する。

り組んでいる。
<令和元年度:最優秀賞>
・誤嚥性肺炎の阻止に向けた地域全体的取組み~口腔ケアサポートチームの5ヶ年計画~

②質の高い医師の育

(熊本総合病院)


地域医療やチーム医

※前述のとおり、令和2年度及び令和3年度は新型コロナウイルス感染症のため、最優秀賞の表彰を

療の要になることが

実施していない。

期待される総合医の
育成プログラムに関

【令和5年度:優秀賞】

し、他の団体に先駆

・経口維持加算取得件数増加のための委員会活動の取り組み

け、平成29年度から研

今回の取り組みは、病院において DPC や在院日数、食事介助要員などの影響で摂食機能獲得が不十分

修を開始しており、令

な状態での退院を余儀なくされている現状の中で、介護老人保健施設の役割を明確に打ち出した取り組

和元年度から4年度

みです。その結果、経口維持加算取得件数は実施前の4倍に増加しました。また利用者・ご家族の満足

の間に9名が参加し

度も高く得られ、さらに委員会活動の活性化を通して職員のモチベーションの向上も図られました。
(秋

た。

田病院)

また、臨床研修病院に
ついては、令和4年度

・栄養科部門のマネジメント

時点で基幹型臨床研

栄養食事指導増加を目指すだけではなく、周術期栄養管理・早期栄養管理への介入を目的としまし

究病院として 25 病院、

た。業務を拡張することが【できない】のではなく、業務内容の見直しを行い、有効かつ有利な栄養

協力型臨床研究病院

管理に着目し、業務の優先順位を整理し、栄養管理の強化に努めました。

として 26 病院が指定

幾度とミーティングを重ね改善・改革を行っていくことで、目標

されており、救急から

の達成だけではなく病院収益の増加へと貢献することも可能となり

リハビリテーション

ました。医師を主導とし、チーム医療の協力を得ながら管理栄養士

までの幅広い医療機

の意識や自覚も高まり一層栄養教育に前向きに取り込むきっかけを

能を有している地域

得ることができました。
(大阪病院)

医療機構の特長を生
かし、令和元年度か
80