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資料4 中期目標期間実績評価書(案) (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41402.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 地域医療機能推進WG(第12回 8/2)《厚生労働省》
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3.中期目標期間の業務に係る目標、計画、業務実績、中期目標期間評価に係る自己評価及び主務大臣による評価
主務大臣による評価

法人の業務実績・自己評価
中期目標

中期計画

主な評価指標

業務実績

自己評価

患者の紹介・逆 《紹介率・逆紹介率》
紹介の積極的
実施、在宅医療

中期計画の目標

地域医療機構全体として、令和5年度末時点で紹介率は 63.3%(対平成 30 年度比+8.7 ㌽)、逆紹 を達成した。
介率は 63.6%(対平成 30 年度比+8.9 ㌽)となり、地域の医療機関との連携を進めた。

(見込評価)

(期間実績評価)

評定

評定

実に努めたことによ
り救急搬送件数につ

を担う医療支

いては、平成30年度

援を実施など、
30 年度

地域の医療機

元年度

2年度

3年度

4年度

5年度

関等との協力

増減

に比して、8,297件増

(対 30 年度

加の77,124件となる

比)

など、地域の救急医療

体制構築を推

紹介率

54.6%

56.7%

60.9%

59.4%

58.4%

63.3%

+8.7 ㌽

体制に大きく貢献し

進しているか

逆紹介率

54.7%

58.6%

62.6%

61.0%

59.7%

63.6%

+8.9 ㌽

ている。

【主な取組事例】
・令和4年4月に院長より逆紹介推進宣言があり、患者用と地域医療機関用のパンフレットを作成

<補完病院の地域包

し配布した。かかりつけ医案内数(地域連携室関与)は 23 件(令和3年度)から 191 件(令和4年

括ケア病棟の在宅復

度)に増加した。

帰率>

(船橋中央病院)

Ⅲ.その他考慮すべき
要素の⑴に記載のと

・毎月の広報誌、かかりつけ医訪問などを通して、紹介率の向上を訴えアピールした。また、紹介

おり、要介護者及び要

状をお持ちでない初診患者に対して、可能な限りかかりつけ医での初診を促し、ご案内を行った。

支援者等の在宅復帰

その結果、紹介率は 66.3%から 70.3%(令和5年2月現在)に向上した。

が難しい高齢者が増

(東京新宿メディカルセンター)

加している中で、多職
種が連携した退院支

・地域連携室、放射線部技師スタッフにて、医師同行による開業医訪問を実施し、これまで患者の

援の実施等により、全

紹介がなかった開業医からの紹介につながっている。検査においては、令和5年1月現在、前年度

ての年度で中期計画

比 124 例の件数増となった。

に定める定量的指標

(大阪病院)

85%を上回った。

Ⅲ.その他考慮すべき
要素
⑴地域包括ケア病棟
の在宅復帰率
介護保険制度の要介
護者及び要支援者は
年々増加傾向にあり、
地域医療機構が設立
された平成 26 年は
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