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資料4 中期目標期間実績評価書(案) (23 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41402.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 地域医療機能推進WG(第12回 8/2)《厚生労働省》
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3.中期目標期間の業務に係る目標、計画、業務実績、中期目標期間評価に係る自己評価及び主務大臣による評価
主務大臣による評価

法人の業務実績・自己評価
中期目標

中期計画

主な評価指標

業務実績
・また、愛知県に所在する中京病院においては、珠洲市や輪島市から高齢の患者計4名の入院を受
入れた。
《新型コロナウイルス感染症対応》
○新型コロナウイルス感染症患者の積極的な受け入れ
・新型コロナウイルス感染症の流行が始まった令和2年2月以降、入院患者を計 38,209 名、外来
患者を計 413,399 名受け入れた。
・確保病床に対する地域医療機構全体の入院患者受け入れ率は、令和4年 12 月に最大 82%に達
し、同時期における全国の患者受け入れ率が約 64%(※)であったことを踏まえると、地域医療
機構の受け入れ率はかなり高いものであったと考える。
※厚生労働省による「新型コロナウイルス感染症患者の療養状況等及び入院患者受入病床数等
に関する調査結果(2022 年 12 月 28 日時時点)
」より
○病床の積極的な確保
国等による増床要請に対して積極的に協力してきたこともあり、全国的な感染拡大に対応すべ
く最大時には 1,237 床(令和4年8月 25 日~同 29 日)の病床を確保した。
【主な要請への協力事例】
・令和2年2月より、東京蒲田医療センターにおいては、厚生労働省からの要請に基づき、ク
ルーズ船、検疫所の PCR 検査における陽性患者の受け入れを行った。1病棟を専用病棟として、
63 人の入院患者を受け入れた。
・令和3年2月、東京都における新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、国から大幅な
増床要請があり、東京蒲田医療センターの6階病棟(49 床)を新型コロナ病棟に転換し、新た
に必要となった医療従事者延べ 4,563 人日(医師 262 人日、看護師 4,275 人日、理学療法士 26
人日)を全国の JCHO 病院から派遣した。
・令和3年8月に国からコロナ専用病院の開設要請を受け、同年9月より東京城東病院の急性
期1病棟を休棟し地域包括ケア2病棟を新型コロナ病棟とし、最大 50 床を即応病床とするコ
ロナ専用病院として運営した。これにより、23 区内の保健所、近隣医療機関や施設から、日中
だけでなく土日や夜間のコロナ陽性救急患者も受け入れることができ、令和5年3月末までに
696 名の新規入院患者の受け入れを行った。

22

自己評価

(見込評価)

(期間実績評価)

評定

評定