資料4 中期目標期間実績評価書(案) (150 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41402.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 地域医療機能推進WG(第12回 8/2)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
主務大臣による評価
法人の業務実績・自己評価
中期目標
中期計画
主な評価指標
業務実績
自己評価
○内部監査の実施(P142 再掲)
適正な内部統制及び会計処理を確保するため、対策優先リスクへの対応等を重点事項として実地
監査を実施するとともに、情報共有の観点から本部から施設への通知等が適切に組織内で共有され
ているか等を点検した。
【年度別実地監査実施病院数】
実地監査病院数
R 元年度
R2 年度
R3 年度
R4 年度
R5 年度
11 病院
11 病院
20 病院
22 病院
21 病院
また、本部において作成した各病院の内部統制及び会計処理状況を自らモニタリングするための
自己評価チェックリストにより、書面監査(※)を実施するとともに、実地監査においてリスク管理チ
ェックリスト及び書面監査(自己評価チェックリスト)結果の再点検を行い、改善すべき事項につ
いて、速やかな改善指示を徹底し、改善状況の報告を求めた。
※令和3年度までは 57 全ての病院に対して書面監査(リスク管理チェックリスト(全項目))を実
施し報告を求めていた。令和4年度より業務の効率化の観点から、57 全ての病院に対してリスク管
理チェックリストは報告を求めないこととし、実地監査病院以外の病院に対して自己評価チェック
リスト(リスクの高い項目に限定)は報告を求めることとした(令和 4 年度は 36 病院、令和 5 年度
は 39 病院に実施)。
○リスク管理委員会および内部統制委員会の開催(P142 再掲)
内部統制を推進するため、本部勤務の役員を委員とするリスク管理委員会を年 9 回開催し、各施
設への内部監査及び情報セキュリティ監査結果等の報告を行った。
また、本部勤務の役員に加え各地区担当理事を委員とする内部統制委員会を年 2 回開催し、内部
監査及び情報セキュリティ監査に係る過年度の結果報告及び年度計画並びにコンプライアンス推進
計画、契約監視委員会の報告を行った。
○内部通報・外部通報規程の整備(P142 再掲)
公益通報者保護法の改正に基づき、内部通報規程及び外部通報規程を令和4年度に改正し、機構
本部、全地区事務所及び全病院のホームページに外部通報に係る窓口を掲載し、法人の適正な内部
統制が図られる体制を整備した。
また、令和5年度にはより実効性のある公益通報対応体制を整備・運用するために、外部窓口(指
定弁護士)を新設する等、規程の見直しを行い、令和6年度の施行に向けて整備した。
149
(見込評価)
(期間実績評価)
評定
評定