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資料4 中期目標期間実績評価書(案) (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41402.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 地域医療機能推進WG(第12回 8/2)《厚生労働省》
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3.中期目標期間の業務に係る目標、計画、業務実績、中期目標期間評価に係る自己評価及び主務大臣による評価
主務大臣による評価

法人の業務実績・自己評価
中期目標

中期計画

主な評価指標

業務実績

自己評価

《在宅療養を担う医療支援》

(見込評価)

(期間実績評価)

評定

評定

591.8 万 人 で あ っ た

令和5年度末時点で6病院が在宅療養支援病院として、また、地域の在宅医療を提供している医療

が、令和2年度は

機関と連携を強化したことにより 18 病院が在宅療養後方支援病院として、在宅医療を担う診療所な

668.9万人となってい

どの支援を行った。

る。(出所:「令和5

地域包括ケア病棟では、地域包括支援センター等と連携し、介護家族支援短期入院(レスパイト入

年版高齢社会白書」内

院)の受入も行っている。

閣府)

【主な取組事例】

⑵新型コロナへの対

・入院早期の段階から他職種が連携し、退院前に患者の自宅を訪問することで訪問看護に円滑に繋



げ、安心して在宅へ戻れるように支援を行った。

新型コロナ感染症が

(松浦中央病院)

拡大した令和2年2
月以降、入院患者を計

・退院支援介入患者のうち 52.3%が在宅へ復帰している。Zoom を導入したことで退院前カンファ

30,707人、外来患者を

レンスの実施は昨年より 36 件増加。在宅医、訪問看護ステーションと連携し、在宅看取りを見据え

計320,697人受け入れ

た退院も増加した。

た。

(神戸中央病院)

新型コロナ専用病床
の確保については、国

・当院の紹介患者の約 15%である医療圏以外からの紹介患者について、これまでケアマネージャー

からの新型コロナ専

や訪問看護師の来院は当院まで往復2~3時間を要するため困難だったが、オンラインを活用する

用病院開設要請を受

ことで顔の見える連携が可能となった。

け、令和3年9月 30 日

(諫早総合病院)

に東京城東病院を新
型コロナ専用病院(50

・緩和ケア内科及び緩和ケア病棟から地域の訪問ステーションへ在宅医療への連携を実施してい

床)として整備した

る。また、当院の訪問看護ステーションへ他院からの訪問依頼を受け在宅医療支援を実施している。

他、令和3年 10 月に

地域の在宅支援研修会への参加も積極的に行い地域との密な連携を図っている。

行われた地域医療機

(徳山中央病院)

構法第 21 条第1項に
基づく厚生労働大臣

【在宅療養支援病院数及び在宅療養後方支援病院数】

からの要求(令和3年

元年度

2年度

3年度

4年度

5年度

9月1日時点から

在宅療養支援病院数

3 病院

3 病院

3病院

4病院

6病院

20%以上の増床)も基

在宅療養後方支援病院数

14 病院

14 病院

14 病院

17 病院

18 病院

づき、令和3年 12 月
1日時点で 1,181 床と
地域医療機構全体で
270 床、要請前と比較

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