資料4 中期目標期間実績評価書(案) (68 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41402.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 地域医療機能推進WG(第12回 8/2)《厚生労働省》 |
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主務大臣による評価
法人の業務実績・自己評価
中期目標
中期計画
各施設(病院、 ⑴
主な評価指標
分 か り や <主な定量的指標>
(1)分かりやすい説明と相談しやすい環境の推進
自己評価
中期計画の目
(期間実績評価)
評定
評定
すい説明と
医療事故や院
相 談し やす 満足度調査の
高齢者に合わせ説明書類を分かりやすくしたり、映像にて視覚的にわかりやすく説明する等、57 全
内感染の防止
い 環境 の推 「病院全体の
ての病院において患者・家族等に向け分かりやすい情報提供に努めた。また、コロナ禍において面会
境の推進
を徹底するこ
進
制限がある中でも、WEB 活用する等工夫をして取り組んだ。
毎年度、57 全ての病
満足度」におい
《患者に配慮した取組の実施》
(見込評価)
老健施設等)の
と。
病院の患者
業務実績
標を達成した。 ⑴ 分 か り や す い 説 明
院、26 全ての老健施設
て、入院患者及
患 者や その び外来患者の
と相談しやすい環
【具体的な取組例】
で患者・利用者満足度
家 族 等 が 医 療 うち「満足」又
・外来患者に対し「外来診療&フロアマップ」のパンフレットを作成し、初診患者に対しては、待ち
調査を実施し、病院の
内 容 を よ く 理 は「やや満足」
時間にパンフレットを活用しながら外来の仕組みを知ってもらえるよう工夫した。
患者満足度調査につ
解し、患者自身 と 回 答 し た 者
(徳山中央病院)
いては、毎年度、定量
が適切な治療 の割合の平均
的指標を達成し、平均
を 選 択 で き る が 87%以上
・ホームページにPCR検査の実施方法や入院の手続き、入院中の生活について動画を掲載し、自
値が 87.8%となって
よう、相手にと
宅でも閲覧できるようにした。
いる。
って分かりや
老健施設の
(仙台病院)
また、老健施設の利
すい説明を心 利用者満足度
用者満足度調査につ
掛 け る と と も 調査の「施設全
・コロナ禍でのテレビ電話による病状説明を開始した。特に、リモートにおいても、十分な説明が
いて、新型コロナの影
に、患者やその 体の満足度」に
行えるよう、対面での説明で活用していた絵や写真等をデータ化し共有できるよう工夫を行った。
響により長期間にわ
家 族 等 の 意 向 おいて、入所者
(熊本総合病院)
たり直接の面会が制
を十分に尊重 及び通所者の
限されたことなどに
し、お互いの信 うち「満足」又
・コロナ禍で面会制限があったため、患者のリハビリの様子を動画で撮影し、退院後の療養先を家
より、令和3年度及び
頼関係の下、患 は「やや満足」
族が選定する際等に動画で説明を行った。
4年度は定量的指標
者自身が主体 と回答した者
(東京新宿メディカルセンター、湯布院病院)
を下回ったが、令和元
的に医療に参 の割合の平均
年度から4年度の平
加 で き る 相 談 が 92%以上と
・相談員が各領域に関する協議会に参加し、疾患毎の患者向けのガイドブックを作成した。地域特
均値は 92.4%となっ
体制を整える。 する
性に対応したガイドブックとなっており、社会資源や患者会情報などの説明に活用しており、ホー
ている。
また、入院前
ムページにも掲載し、いつでも利用できるようにした。
か ら 退 院 後 の <その他の指標>
生活を見据え
(人吉医療センター)
⑵医療事故・院内感染
なし
の防止の推進
て、必要となる
令和元年度から2
支 援 を 早 期 に <評価の視点>
年度にかけては、医療
開始すること
相談窓口を
安全推進検討会を定
により、患者や 明 確 に す る こ
期的(年1、2回程度)
そ の 家 族 等 が と、プライバシ
に開催していたが、令
安心して在宅 ー等に配慮し
和3年度は、医療安全
療養へ移行で
体制の更なる充実を
た相談場所を
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