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資料4 中期目標期間実績評価書(案) (121 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41402.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 地域医療機能推進WG(第12回 8/2)《厚生労働省》
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3.中期目標期間の業務に係る目標、計画、業務実績、中期目標期間評価に係る自己評価及び主務大臣による評価
主務大臣による評価

法人の業務実績・自己評価
中期目標

中期計画

主な評価指標

業務実績

自己評価

紙おむつの共同入札については、平成 28 年度から4回実施(第1回平成 28 年度、第2回平成 29 年度
~平成 30 年度、第3回令和元年度~令和3年度、第4回令和4年度~令和6年度)しており、第3回
(令和元年度~令和3年度)は5病院及び 26 老健施設、第4回(令和4年度~令和6年度)は4病院及
び 26 老健施設が参加している。費用については、第2回(平成 29 年度~平成 30 年度)と比べて、第
3回(令和元年度~令和3年度)は 6,240 万円削減し、令和4年度は 2,258 万円、令和5年度は 2,097
万円の削減効果があった。
エレベーター保守の共同入札については、令和3年度から実施し、31 施設が参加している。費用につ
いては、共同入札前の令和2年度と比べて、令和3年度は 2,140 万円、令和4年度は 3,876 万円、令和
5年度は 4,078 万円の削減効果があった。
《共同調達の実施》
令和5年3月より、国立大学病院長会議、都立病院機構、自治医科大学、JCHO の4団体における医療
材料の共同調達に参画をした。共同調達事業とは、共同購入ではなく、特定の医療材料の推奨品目を選
定し、選定した品目についてメーカーと価格交渉を行い、当該推奨品目に係る推奨価格(安価な価格)
を決定のうえ、全病院に情報共有をしている。各病院は、推奨価格を基に交渉を行い、安価な価格で締
結をしている。これまで令和5年 10 月から令和6年3月までに 13 製品の推奨価格を締結した。これに
より、令和5年度においては約 2,785 万円の削減効果があった。またベンチマークシステムを使用し
て調達品目の選定や削減効果の検証を行い、費用削減に努めている。
【令和5年 10 月~令和6年3月締結の 13 品目】


製品群

単位:万円

メーカー数

商品数

開始時期

削減効果



血糖測定関係



50

2023.10.1~

503



弾性ストッキング



21

2023.11.1~

77



酸素マスク及びチューブ



17

2023.10.1~

90



スキンステープラー



5

2023.10.10~

11



心電図電極



41

2024.1.1~

1,001



ニトリルグローブ



51

2024.1.1~

767



エプロン



17

2024.1.1~

6



アルコール綿等



12

2024.1.1~

49



環境クロス



20

2024.1.1~

34

10

手術用ガウン



30

2024.1.1~

215

11

マスク



15

2024.1.1~

4

12

アイソレーションガウン



17

2024.1.1~

11

13

キャップ



20

2024.1.1~

17



316
120

2,785

(見込評価)

(期間実績評価)

評定

評定