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資料4 中期目標期間実績評価書(案) (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41402.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 地域医療機能推進WG(第12回 8/2)《厚生労働省》
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3.中期目標期間の業務に係る目標、計画、業務実績、中期目標期間評価に係る自己評価及び主務大臣による評価
主務大臣による評価

法人の業務実績・自己評価
中期目標

中期計画

主な評価指標

業務実績
・医師会からの要望を受け、整形外科手術後に対応するセラピストの増員により、佐世保総合病

自己評価

(見込評価)

(期間実績評価)

評定

評定

院・長崎労災病院からの術後患者の受け入れを行う「サブアキュート」
「ポストアキュート」として、

母体搬送件数は延べ

後方支援による連携強化に取り組んだ。

2,356件となってい

(松浦中央病院)

る。少子化等の影響
により、分娩件数は

・行政や利用者からの要望を受け、地域や利用者に向けて SNS を活用した健康等に関する情報発信

減少傾向にあるが、

に取り組んだ。

ハイリスク分娩件数

(北海道病院・星ヶ丘医療センター)

等は増加傾向にある

・行政からの要望を受け、医師・保健師が避難所を訪問し、被災者に対して保健指導を行うととも

など、地域に求めら

に、行政を通じて、地域住民へ遠慮することなく当院を受診していただくよう案内するなど、令和6

れる役割を果たして

年能登半島地震における被災者対応に取り組んだ。

いる。

【令和2年度において地域協議会が未開催であった病院での代替的な対応事例】
書面開催を検討したものの、構成員からの意見や新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、行政
や医師会等が主催する会議への参加を踏まえ、未開催とした。

<訪問看護>
地域における医療依
存度の高い在宅療養

一方、上述の会議において、求められる新型コロナウイルス感染症対応を踏まえ、帰国者・接触者外

者等を支援する訪問

来の設置や重点医療機関となるなど地域で求められる役割を果たしたほか、自治体や連携施設には直

看護等の地域でのニ

接連絡を取るなど地域ニーズの把握に努めた。

ーズに応えるため、

(うつのみや病院、埼玉メディカルセンター、滋賀病院、南海医療センター)

令和4年度時点で40
施設(平成30年度比
10施設増)が訪問看
護を実施している。
また、地域の医療機
関等との連携等によ
り、令和4年度の訪
問 延 べ 回 数 は
187,753 回となって
おり、平成 30 年度に
比して 29,518 回の増
加となっている。重
症者の受け入れに関
しても、平成 30 年度
に比して 4,159 人増
の 14,277 人となって

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